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カテゴリ:今日の学び
明治新政府の門出は、薩長土肥、その他の藩が自分のことしか考えない、駆け引きを実施している中で、西郷隆盛は、こう言っている。
「万人の上に位する者は己をつつしみ、品行を正しくし、驕りをいましめ、節倹につとめ、職務に勤労して人民の標準となり、下民、その勤労を気の毒に思うようならでは、政令はおこなわれがたし」 人民が「あんなに一生懸命はたらいては、お気の毒だ」というほどに国事をつかさどる者が働きぬかなくては、よい政治はおこなわれぬ、というのである。
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最終更新日
2018.05.03 08:35:30
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