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テーマ:気になるビジネス書(248)
カテゴリ:読書
大胆不敵すぎる!破天荒すぎる!
なのに、孫正義だけが勝ち続けているのはなぜか? それは、成功するためのルールを持っているから。 <孫正義の生き方> 1)成功したいなら「わらしべ長者」になれ! -ソフトバンクの「わらしべ長者」のような成功 -まわりから声がかかるように常に情報を発信する 2)最終目標から逆算して計画をつくる -リスクをとらない生き方では夢を実現しない -50年計画を立ててから、1日の計画までブレークダウンする 3)勝ち癖をつける! -孫正義がいつも自信満々でいられる理由 -日本の大企業の沈滞は、組織が自信を喪失したから -部下に自信を取り戻させるための強烈なひと言! 「お前ら、負け癖がついとるんじゃないか?一度でいいから一番になってみろ」 -「売る経験」を積ませて営業マンに自信をつけさせる 4)大きなチャレンジを細かく変換する -依頼を受けたら即時に判断する -チャレンジを「当然できること」に変える 5)困ったときは得意な分野だけに注力する -ネットバブル崩壊の危機から孫正義が脱出した方法 -事業の中で成功している要素を見つけて、伸ばす 6)行き詰まったら脳をリフレッシュさせる -日頃会っていない友人から新しい発想やアイデアをもらう -以前の自分自身から元気をもらう 7)ゴールを決めた上で必要なことを学ぶ! -孫正義から飛び出した質問 -積雪な質問で専門家以上の知識を手に入れる -まずは登る山を決める 8)ロールモデルを決めてやり方を真似る -ロールモデルは職場の先輩でも有名人でもあこがれの人でもいい -孫正義のロールモデルは日本マクドナルド創業者 9)自ら掲げた「理念」のために働き続ける -アメリカと日本では労働観が異なる -日本的な要素が強い孫正義の経営 -「社会の発展のため」が長寿企業をつくる 10)「求められる人」になるまで自分を磨く -大企業とベンチャー企業で「求められる人材像」を把握する -ゼロから新規事業を起こすことは、孫正義でも難しい 「戦う前に勝つ」 多くの場合は、ジョイント・ベンチャーや、企業買収によるスタート 11)「撤退する基準」を決めて突き進む -「見切りをつける」判断は、企業でも個人でも難しい -見切りをつけて終わりではなく、成功への布石にする 12)よいアイデアがあれば、即行動! -実績がないことをプラスにする -資金調達できる革新的なビジネスプランをつくる 必ず成功するビジネスプランがあれば、お金は集まってくる 13)たくさんの失敗が成功をつくる -孫正義が設定した3つの起業基準 「プラットフォームとなる事業」 「No.1になることができる事業」 「すでに成功が証明されている事業」 -「失敗をしてもあきらめきれないビジネス」が企業を救う 14)迷ったら「どうできるか」で決める! -家業を、重荷ではなく、ラッキーだと思え -一度は社会の風に当たった方がいい -家業を発展させるのは、ベンチャーを起こすよりは有利 15)「今日できること」は今日やる -「今日できること」だけをすべてやり尽くす -「よし!見えてきたな」というセリフが出るまで詰める 16)リーダーはどんな時でも全責任を取る -古来からリーダーシップの本質は変わらない -孫正義はリーダーシップの取り方も徹底している 17)成功確率の低い事業を成功させる! -プロジェクト・マネージャは誰もやりたがらない 人員を集め、決起集会を行い、突き進んでいく -Yahoo!BB事業もはじめはプロジェクトだった -リスクの高いプロジェクトこそ大きなチャレンジができる 18)新しい組み合わせで企画をつくる! -新しい組み合わせで生まれた「パズル&ドラゴンズ」 -ゼロから生まれる発明品はない -丸の内カフェもキーワードの組み合わせで広がった 19)生産性を最大限に上げるように予定を組む! -会社の業績は、社長の生産性で決まる -定例会議をスケジュールのペースメーカーにする 20)段取りを組んだら考え込まないで一気にやる! -できることはすべてその場でやってしまう -考え込まず、思いついたら即実行する -2日目に集まったデータで一気に資料を作成 21)どんな仕事も、何かを学ぶつもりで取り組む -仕事の性質を見極め、それぞれに対応策を練る -どんな仕事も手を抜かずにやれば、自分の肥やしになる 22)志向を変えればピンチがチャンスになる -専門知識がなくてもプロジェクト・マネージャーはできる -プロジェクトでは、立ち位置を明確化しておく -大切なことは「何ができるか」ではなく、「何ができないか」 23)状況を動かせるポジションについて、「変える」! -時間の短い会議ではなく、実のある会議がいい会議 -書記は重要な役割を担っている -重要な仕事は、情報と決定事項に分けること -議事進行役と役割分担し、スムーズな進行を心掛ける 24)公言してやりきる覚悟を持って信頼を得る! -言葉にしてやりきる覚悟を持って信頼を得る 25)反対意見を熟慮するきっかけにする! -反対するならば、対策を出せ! 26)小さな成功の積み重ねが大きな信頼になる! -説得のための実績を積み重ねる 27)反対するまわりを味方につける! -スペシャリストと、とことん議論する -企画は、上司に話す前に親しい人の意見を聞く 28)仕事を選ばず、すべてにおいて全力投球! -便利屋からプロジェクトマネージャになった。
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最終更新日
2018.05.12 19:26:16
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