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出光・昭シェル、19年4月統合 新社名「出光興産」
「グローバル化の波の中で、生き残りをかけて合併」この記事を見るだけだと、よくあるグローバル化の中で、創業家が2年間反対を続けたことが、単なる頑固な古い考え方なのでは?というレベルで済ませてしまうと思います。 ただ、「海賊と呼ばれた男」を読むと、戦前から「石油」という重要な資源に将来性を感じ、戦後の仕事がない中も全社員の雇用を守り、欧米のメジャーから日本経済の独立的発展を目指し、「国産」にこだわってきた、出光の創業者、出光佐三(本では國岡鐵蔵)の人生を賭けた戦いがよくわかり、日本国の誇りを守るプライドに感慨深くなります。 グローバル化の中で、戦後日本の心意気、生き方を感じることができました。 海賊とよばれた男【Blu-ray】 [ 岡田准一 主演映画 ] 海賊とよばれた男(上) (講談社文庫) [ 百田尚樹 ]
海賊とよばれた男(下) (講談社文庫) [ 百田尚樹 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.13 23:30:51
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