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テーマ:気になるビジネス書(248)
カテゴリ:読書
花王出身の著者が、人が育つ仕組みつくりについて書いています。 著者は、自身の経験や、元気のある企業を巡った経験から、社員が自ら学び、育つようにするためには、「人を育てるという発想を捨てる」ことが大事だと言います。 人を育てるのはなく、人が育つ仕組みをつくることが大事だということです。 ・個を追求すれば弧に繋がる。 ・小さな石にも大きな役割がある。 ・理より情で人は動く。 何のために会社が存在するのか? 何のために働くのか? という問いに明確に答えられる経営者やリーダーのもとに、自ら学び、動く人が集まってくるという考えです。 第一章 会社栄えて社員なし 第二章 集団の中で人は力を発揮する 第三章 人が育つ仕組みをつくる 第四章 リーダーは君子豹変がいい 第五章 モノをつくる喜びを忘れるな 終 章 木を見る西洋人、森を見る東洋人 人が育つ仕組みをつくれ! リーダーとして一番に心得ること / 常盤文克 【本】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.14 14:55:08
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