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富士見二丁目交響楽団 パロディ篇
富士見ハイランドへ、みんなで行こう! マガジン・マガジンCD富士見ハイランドへ、みんなで行こう!富士見二丁目交響楽団 パロディ篇 あらすじ・・・ピーターパンの演奏をきっかけに、ネズミーランドにフック船長の帽子を買いに行こうか?と言う話になった悠希と圭。 何事にも完璧なエスコートを望む圭は、あれやこれやと調べていたが。その計画が空に伝わり。 その話が楽団に広まった事から、なんと楽団のメンバー全員で富士見町に出来た遊園地に行く事となってしまった。 キャスト・・・ 増谷康紀(桐ノ院圭/地獄のコンダクター/ナレーター)×置鮎龍太郎(守村悠季) 矢尾一樹(生島高嶺/八坂勤)×山口勝平(八十川空也) 井上喜久子(桐院小夜子)、梅津秀行(石田国光)、石田彰(五十嵐健人) 勝生真沙子(川島奈津子)、浅田葉子(春山朋子)、中村大樹(飯田宏/オオカミ男) 西村朋紘(延原好一)、菊池祥子(コンピューター音声/ウェイトレス) 白倉麻子(係員 ティー・カップ/お化け)、田中完(係員 いかだ/運転手) 感想・・・個人的な話ではありますが。このパロディは、証言篇と合わせて。石田さんにはまり始めた頃、多分CDの発売直後には購入していたのではないか?と思います。 到着後すぐに聴いたのですが。一部も二部も持っていなかった事。原作は1巻しか読めていなかったので(って、未だに2巻までしか読めていません。・・・だって近所の書店にはないんですもの)内容はともかく、パロディ部分が面白いなぁ!と笑って聴いておりました。 そして、このCDのおかげで。私は漢字検定の存在を知りまして。丁度、仕事も中堅として行き詰まり。看護師として・・・ではなく、一人の人間として何か他でも通用する資格が欲しい!と思っていた時だったので。 ほほう?とばかりに、漢字検定の参考書を買いあさったものです。 おかげで、職場だけではない自分を見つめる良いきっかけ作りとなってくれました(^-^)。そういう意味でも、このCDには感謝です。 そう・・・・3級・準2級と2級を受験するきっかけを作ってくれたのが、このCDです。ただ、増谷さんがトークでも語っていらっしゃるように。準1級から上は、とんでもなく漢字数が増えることと、読めるけど書けない!!文字が多くて。2級を取った後、勉強時間が不足していまして、受験にチャレンジ出来ておりません。。。まぁ、またゆっくりと時間のある時に・・ その漢字検定の話が出てくるトークパートでは、音響監督の岩浪さんが。仕事が詰まっていたのか、一種のランナーズハイ状態となっていまして・・他のCDの時よりも、思いっきり下ネタに走っているように思いました。 増谷さんもさらっと、マスター・・・とかます○きとあだ名があった話などを良いお声で語っていますし。梅津さんや山口さんも語る語る・・あじゃまぁ!! 山口さんは、何しろデビュー当時の学生っぽさが抜けていない青年!のイメージが強かった事と、今もその時の風貌とあまり変わっていらっしゃらないものですから。20歳前後の若者!として見ている自分がいるのでしょうね・・梅津さんや岩浪さんが、下ネタを語っていても、「こんの助平オヤジが!」と思っておしまいですが(苦笑)。山口さんが下ネタ関連を言っていると、あたふたしておりました。 このトークを聴くと。本編ドラマでの笑いを噛み殺した演技や、どうしてテイクツーをやっているか?の疑問が解けます。 ・・・なんと!このCDは、ほとんど一発勝負だったようです。 そのために、このシーンからやり直しね・・と同じ台詞を繰り返していたりされているんですねぇ(^-^)。 また、パロディ篇と言うことでか。キャストの他番組?の役を意識した台詞があちこちに散りばめられていたりしました。 最初にあれ?と気が付いたのが、浅田さんの「惑星を育成しなくちゃ」の台詞でした。アンジェリークみたいや・・・・と思っていたら。 そうでした。第二代目のアンジェは彼女だったんでした(大笑)。 ネオロマンスのヒロインって、あまり声がないからねぇ・・忘れていましたわ。 他にも、山口さんの犬夜叉にかけての「お座りっ!!」や、石田さんの最遊記ネタ(この一発勝負のCDで、石田さんは一回もミスがありません!いやもう、素晴らしいですよね!)。増谷さんの未来日記に、勝生さんのセーラームーンネタ・・いやぁ、こういうお遊びって楽しいですよね。 どこで、どの方の持ち役やネタが出てくるだろう?ってワクワクしつつ、何個分かるか?にチャレンジしてみたり・・って、それってオタク度を測るようなものじゃない(大笑)。 でも、いくらパロディだからと言って。矢尾さんの喉の調子が悪かったのを逆手にとっての「ずっと並んでいるような気がする・・」「オレの喉に気を遣っているんだろう」と言うのは、シナリオでしょうか?それとも、アドリブ?? トークでも、矢尾さんは別録音であった事がはっきりしていますし。そこまで調子が悪かったのかしら?と気になっていました。 一番の突っ込みは、無人島のようなものがあったり。巨大観覧車があるし、オバケ屋敷にコーヒーカップ・・設備もかなり充実していますし、なんと言ってもバーチャルワールドを体験出来る館・・って凄くないですか?見せるだけではなく、体験型のコンピューター・・本家本元のディズニーランドも真っ青な遊園地なんですが・・・ それだけの設備と敷地を持つ遊園地が同じ町内にあるなら、何もディズニーランドに行かなくても良いように思います。富士見町って、凄いですねぇ!!交響楽団はあるし、こんな遊園地まであるんだもの。 羨ましいったらありゃしない(大笑)。 まぁ、大人の事情で。ディズニーランドならぬネズミーランドに行った事には出来なかったのかしらね?と思っておりました(大笑)。 BL作品ではありましたが、キスシーンくらいで。そちらのシーンがなかったですが・・こういうお遊びなら大歓迎ですわ(^-^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月13日 22時17分24秒
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