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テーマ:ベガルタ仙台(2543)
カテゴリ:ベガルタ仙台
VS >>公式記録 初の3連勝と1Q毎に勝ち点20と暫定2位がかかった試合。 中2日~3日での3連戦、疲労もピークだろうし、前節の試合内容を見ても難しい試合になる予想はしていた。 しかし、試合が始まってみると、何か割りと良い。 確かにミスは出てるんだけど、前節の試合内容に比べて、どうしようもない状態に陥る事が少ないのだ。 これは相手のコンディションによるものか、望月監督の作戦によるものか、選手たちのがんばりなのかは良く分かんないけど、なかなか見ていて楽しい試合展開だった。 ただし、最後のフィニッシュの部分でGK正面や枠に打てて居ないシュートも多く、また、シュート体勢に入らせてもらえなかったりちゃんと持たせて貰えなかったりで、なかなか1点が遠い試合になってしまっていたのは改善の余地アリ。 フィニッシュ精度ってそう簡単には上がらないモンなんだろうか・・・ 結局試合を決めたのは途中交代で入った関口の、ゴール前への切れ込み。 C大阪DF6ゼ・カルロスがたまらず後ろから倒してしまいPKゲット。関口のガッツポーズはちょっといただけないが、決して長くない時間で良い仕事したとは思う。 ちょっとダイブ気味ではあったけど。 そのPKをロペスがいつものフェイント入れたシュートで確実に決め、これが決勝点になった。 まぁ点がPKの1点のみって言うのは淋しい限りだが、ここは3連勝で勝ち点3を得た事が大きい。 C大阪の反撃が厳しかっただけに、この1点は本当に大きかった。ここで決めなかったら、引分けどころか負けていただろうと思われる展開で、あらためてJ2の厳しさを教えてもらった感じだ。 他の選手の動きとしては、いつもながら中島の飛び出しは良かったが、いつもの切れが無いようにも見えた。ロペスや梁の動きについては、前節より動けていた。菅井・田ノ上の両SBの上がりも良い感じだった。 そして何より富田。攻守に貢献度が高く、ボールに触る回数も多かった。 このまま成長していったら、ロペス+ジョニウソンのような凄い選手になりそうで嬉しい限りだ。 第2Q終わっての勝ち点は44。次節、京都が負ければ2位、勝てば3位となる。 この時期の順位にたいした意味は無いと分かってはいるものの、出来るだけ上に居た方が気持ちは良い。京都は空気読んでね。 後半戦、同じように勝ち点を取れば最終勝ち点は88。十分優勝も狙える。 まずは十分体を休めて、夏の暑い中での後半戦に備えて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月02日 23時37分13秒
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