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2006.01.27
カテゴリ：夢を見つけるヒント
今私の中での一番熱いものは、自分の根っこを太くすることだ。
３０歳までの二年間を養分を貯める二年間にしようと思う。 土台がでかいと乗る物は大きい。 最近の反省は、人生は長いのに速さだけを求めていたことだ。 階段をとにかくドンドン上に上がらなければ・・・という気持ちで 上ばっかり見て、下や目の前や周りをゆっくり見てなかった。 ここ最近「今を見よ」というメッセージが多い。 いたるところからくる。 今の積み重ねが「未来」。 明日が来ることはなく、続くのは「今」の連続。 今私は何を思い、何を考え、どんな根っこを自分につけていくのか？ この時代は、情報がシャワーのように私達の周りを取り巻いている。 影響を受けやすい私は、周りからの情報にひっぱられやすい。 そうすると自分の中にある大切な自分の宝物がちょっと悲しむ。 「私もあなたに最適の答えを持ってきたのになあ～。また周りの声を 聞いちゃって決めちゃうのね。残念だなあ」 こんなことをつぶやきながら、自分の中のそいつは去っていく。 人生で何回こんな場面を作ってしまったことか・・・ １８歳の受験の時 １９歳の始めての鬱の時 ２０歳の再受験の時 ２４歳の就職の時 ２４歳の二回目の鬱の時 ２５歳の三度目の鬱の時 自分の中で変化があるとき、いつもそいつは口を挟もうと 必死になってくれる。 ときには、そいつは、私の周りの環境まで変化させて、私に メッセージをくれようとする。 そんなメッセージを私は昔よりはちょっとはうまくキャッチできるように なってきたようだ。まだまだ荒削りだが。 人生ってようは、死ぬ瞬間に最高の笑顔で笑えることなんじゃないかと 思う。 それっと、自分の中の自分と最高に向き合えて、親友になれてて 何でも言い合えて、分かり合えていると実現できるんだと思う。 だけど、弱い私たちは、ついつい、自分の中の自分の声より 世間の声や他人の声なんかをたよっちゃったりしてしまう。 そして、その度に迷う。 戸惑う。 不安になる。 私自身がもっとも自分の声を聞かずに迷い続けた人だからこそ 同じように私のように苦しんでいる人たちを私はなんとかしたいと 強く思うようになったんだとおもう。 思えば夢塾をやっているときも、自分の声が聞けなくなってしまっている 人を観たときに一番エンジンがかかり、自分の中のスイッチがカチっと 入るのを感じる。 私の中の私が求めているのは、１人でも多くの人が自分との会話を 取れるように手伝い、皆が自分の中の宝物に出会い、その宝物を 輝かせ、財宝として世の中に表現するまでのお手伝いなんだ。 それこそが私のミッション。 そのために、私は私との会話をしっかりつづけながら、 どうやったら多くの人が自分の中の自分の声を聞けるのかを 研究しつづけなければいけない。 それこそが私の根っこ。 ブログを書くことでいつも私は私の声を聴く事が出来る。 だから私は書く事が好きなんだ。 更に私は人前で話す事が大好きです。 これもまた私の中の私の声を聴く事ができるからです。 人前にたって、皆が質問してくれる答えを話しているうちに 自分が知らない答えまで自分の中の自分が教えてくれる事があるから なんです。 その瞬間って本当に最高。 だから講演や研修をやりたい！！って思う自分がいるんだなあ。 ２つ分かった事がある ●自分の中の自分と出会う方法 １、人と話しながら質問を貰う（コーチング） ２、ブログなどのアウトプットをする（ブログ） この２つが今最も有力だな。 やっぱり夢塾のやり方は間違っていないな。 うん。 あとは、コーチングスキルと、コーチの資質だな。 本気でその人の声を聴きたいっとまずコーチが存在として 心から自分の声として思っていること。 これが第一条件だな。 ブログだったら１人で出来る作業だから誰でもできるもんな。 このブログとコーチングをセットにして提供してあげれば いいわけだなあ。 あ、やっぱりブログを使った一人ミーティングって効果あるなあ。 明日もやろっと。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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