過ぎていっても、生産的なことはやってないなぁ、と思ってしまう日々ですが、最近、ネット上の百科事典の、ウィキペディアに凝っています。ほんの少しでも生産的な感じがして、面白いです。
リンクにも載せておきました。
今までは調べものをするのに使わせてもらうばかりだったのですが、最近は、記事を書き始めました。ウィキペディアは誰でも記事を書くことができます。書いたら読者の査読が入り、直されるので、誰でも書けるものでありながら、けっこう内容は正確です。また、分り易いものが多いです。家には電子百科事典のエンカルタもありますが、何か調べようとする時、大抵、エンカルタよりウィキペディアの方が役に立ちます。
書くとなると、正確な内容を調べなければなりません。勉強になります。読んでいて、ここは付け加えたい、と思う部分を加えていきます。面白くて止まりません。科学にまつわる部分をぼちぼち書いています。
ウィキペディアはアメリカで始まったもののようで、英語版があります。日本語版は英語版の日本語訳というわけではなく、独自に編集されていますが、同じ項目については当然重なる内容の記述が含まれます。歴史の長さも違うのだからしょうがないのだろうけれど、英語版を読んでみると、項目数の違いだけでなく、内容も大きく差をつけられています。さびしいことです。工業的には追いつき追い越せで進んできたけれど、自然科学の理解やそれへの姿勢は、十分には身に付いていない部分があるようです。そういう、内容が不十分な所はあります。けど、それは今の日本で、単行本や大学の授業では扱われることがあっても、普通の百科事典には載っていない類のものです。部分的に徐々に載せていくことができるウィキペディアは面白い媒体です。知らないこともいろいろ読めて、へ~~、と勉強になることも多いです。
ブログも面白いですが、ウィキも面白い。ネット技術は面白いものを生み出しているなぁ、と思います。
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