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テーマ:ガンの後の日常(82)
カテゴリ:趣味の宿題(宇宙、地球、健康、etc.)
今日、ゴルリナは、塾友と一緒に午前中からK女学院の学園祭へ。但し、本人はここを受験する気はありません。でも、塾友と行くのが楽しいようです。学園祭からそのまま塾へ直行。
ゴル吉はクラスの友達と、横浜こども科学館へ。子供だけで行くのが急速に楽しくなっているようで、2年生夏休み以降、頻繁に行っています。何度行っても楽しい科学館だから助かります。もう、母は行くのがイヤになっちゃってるからね。自分達で行くようになったという、成長も感じます。 お父さんは午前中はゲートボール、午後は1人でお気に入りの水族館へ。 母は、途中帰ってきたゴル吉とお父さんにお昼を食べてもらった後は、1人でネットで遊んでいました。 そして、みつけました。このところ探していたことについてのキーワード:精神神経免疫学。 サイモントン療法のカール・サイモントン博士が精神神経免疫学の先駆者、と、サイモントンジャパンのホームページには書いてありましたが、これって何???状態でした。ちゃんとした学問なんだろうか? ネットで見ていると、がんのイメージ療法というと、怪しいものとして扱う人もあるようです。精神、とつくと、つかまえようのないものに思えてきます。 でも、1981にAder、Felten、& Cohenが著した「Psychoneuroimmunology(精神神経免疫学)」という書物が、この学問が出た最初だとのこと。当事の免疫学の権威が書いているとのこと。サイモントン博士がサイモントン療法の基礎を確立したのが1973年とのことなので、まさに先駆者です。 精神的な状態が免疫に関係して病状を左右する、ということは、日常には経験することだと思います。でも、がん治療ではそれは過小評価されています。いきなり告知され、まいってしまう患者に、精神的サポートは殆どない。治療の後も、再発の不安を抱えたまま放っておかれるのが常です。改善されてほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.30 17:53:09
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