ここまで議論をされる水着も珍しいのではないでしょうか?
日本の水泳が世界的レベルになったことで、テレビでもラジオでも北京五輪用競泳水着についての話題が非常に多く飛び交っていますね。
もちろん、私のブログへも色々貴重なご意見をいただいています。皆さん、代表選手ではないにも関わらず、真剣に語っておられ、北京五輪が問題なく無事終わるよう願っていることがよく伝わってきました。
そんな中、5月末までにアリーナ・ミズノ・アシックスがスピード社とほぼ同等の水着が改良されなければ、スピード社との契約もあり!ということを発表されていましたね。
お友達のお友達にこの間の日本選手権でレーザーレーサーを着用した選手にお話を聞くことができました。どのように入手されたかまではわかりませんでしたが、ベストタイムを大幅に更新できたそうです。泳ぎの感覚が全然違うそうですね。
構造上をよくよく見ていると、分かるような気がします。
レーザーレーサーは世界的にも話題になっていることもあり、一般販売も8月だったのが11月へ変更になったそうで、もっと遅れるかもしれないそうですね。まずはトップアスリートの注文を先行するとのこと。
ミズノの担当者の方も数年の年月をかけて開発されたカジキ水着。他社も同じように開発が進められてきたわけでしょうが、なぜこんなにも世論が騒ぐほどの差が出てしまったのでしょうね。原因はあるはずです。
繊維業界と合わせ、競泳水着も世界的に注目され続けている現代では非常に大変なお仕事ですよね。
開発には、選手の苦しい練習があってこそ、これらの水着が生かされるということも理解しなければなりません☆
何だか一般人から観察していても疲れます。
スピード社の人気はしばらく影響が出ると思います。しかし、一般スイマーとしては、アリーナのディズニーシリーズやミズノのデザイン力、アシックスのスタイリッシュさなど、どれも素敵な特徴があり、さほど影響はないかな~と思っています。
今回の北京五輪用水着の改良開発は、どうしても時間が無ければ仕方ないですが、各社かなりの教訓となり、またさらに向上なる競泳水着の進化が期待できるのではないでしょうか?
日本人らしい「恩」を日水連が持ち続けられるようアリーナ・ミズノ・アシックスには頑張っていただきたいと心から願っています。
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Last updated
2008年05月08日 17時06分50秒
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