5月10日に第1回日豪対抗での最終日はキャンベラのオーストラリア・スポーツ院(AIS)で行われ、男子二百メートル背泳ぎで昨年の北京五輪5位の
入江陵介(近大)選手が1分52秒86の
世界新記録を出して1位となりました。
入江選手が世界新を出したことはご存知の方も多いと思います。
とっても可愛い顔をした入江選手のファンも多いのではないでしょうか?私は大好きです…(〃∀〃)☆
この大会に関しての記録は即時公認されないため、運営した水連が所定の用紙にドーピング検査の結果やデサント社製の新型水着を着たことなどを記入して申請した。
しかし、この世界新の公認が遅れる可能性があるとのこと。
話は少しさかのぼり、北京五輪の年の2008年にレーザーレーサーが登場し、世界新記録が多く更新されたことで、水着問題が浮上。
2009年3月に新ルールを設けた
FINA(国際水泳連盟)ですが、競泳競技の水着についての新ルールは現状まだ不完全状態。
2009年5月19日にスイスのローザンヌで競泳水着についての会議が開かれることが決定したようですが、その会議の結果次第で公認が先送りされるかもしれないとのことです。
FINAは各メーカーが申請した水着の審査結果をまだ発表しておらず、入江選手が着用し世界新記録を出したデサント社の新型水着もまだ認可を受けていません。
選手にとっては迷惑なことですよね。各国からは、国際水連に早期収束を求めていると聞いていますが、安易に解決できるものでもなさそうなので、難しいところです。ε-ヽ(*´・ヘ ・`*;)ノ
どうなっていくのでしょうか?19日以降の結果を見守ることにします。(*^ー゚*)b