テーマ:水泳(1790)
カテゴリ:水泳ブックとお手本先生の競泳水着
【平泳ぎのリズムは大切!SWIM雑誌で知識を養おう!】
ビギナーさんから上級者まで読みやすく分かりやすい一般スイマー向け雑誌と言えば「SWIM(スイム)」ですが、11月号は一体何だったでしょうか。 まず、表紙は今年の世界選手権で100m背泳ぎ金メダリストの「古賀淳也」選手でしたね☆着用している水着はアリーナの2009年春夏モデルのタフスーツのようですよ♪落ち着いていてとってもかっこいいです。ヽ(〃v〃)ノ! 本の中身ですが、主な特集は「平泳ぎが速くなるための秘訣」です。大会で実績を残しているような達人からアドバイスをしてもらっているような内容に綴られています。 特に大きく取り上げている新井式リズムの平泳ぎは女性スイマーの写真付で分かりやすく説明してありますが、リズムよく泳ぐようにスラスラ~っと読め、タメになりますね。(^◇^)/ 泳ぎを文章で伝えることはとても難しいものですが、この内容だと頭で理解しやすく、ある程度泳げるスイマーさんには勉強になる内容だと思います。人に教えるときにも良いかも! キーワードは「ターン・タン・タ・タ」♪でも、「わーい・やっ・た・ね」などリズムが合えば何でも良いそうなので自分で面白いタイミングを見つけたらいいと思います☆ 男性・女性それぞれの達人からのアドバイスを読んでいると、ストローク数とタイムの方程式で分析してみたり、練習の取り入れ方やイメージの仕方などもありますので、総合的に頭で整理し、感覚を養ってみては?と思いましたね。 次に、ストレッチ方法の特集もありました。適当なストレッチをしている人にはオススメ♪スイマーを故障から救う4カ所のストレッチはまさになるほど!水泳をしていると体を故障しやすくたくさん泳げないという人は絶対に読んでおいた方がいいですし、やったことのないストレッチがあれば取り入れてみると良いでしょうね。(*^ω^*) 他には「マスターズ水泳のルール」があります。知っているというものもあるでしょうが、意外と知らなかったという疑問もありますね。例えば、テーピングをして泳いでもいいでしょうか?というのがあります。いかがでしょうか。 これはYESとNOの両方なのです。シニアの場合が記載されていますが、基本は事前に申し出る必要があるとのこと。 ただし、テーピングを付けすぎていると浮力や耐久力と見なされOUT!FINAでは、今後禁止にする方向だそうです。 もっとたくさんコメントしたいほど、今月はたくさん勉強になる内容が書かれていましたので、オススメできると思います。(。・◇・)ゞ ⇒過去の「SWIM(スイム)」雑誌はこちら 【本格的水泳競技者のための雑誌!】 水泳競技の雑誌で有名なのが「スイミングマガジン」ですが、ご存知の方も多いと思います。スイミングの関係者や本格に水泳を取り組む選手に人気の雑誌。 今月号は当ブログに適する内容が少なかったのですが、読んでいると、イタリアの金メダリスト、ペレグリニ選手の今後に着目したくなりました。 ペレグリニ選手の泳ぎは、特徴的で、顔がかなり前方を向いていて息継ぎの際、頭頂部が水面上に上がっているそうです。動画などで調べてみましたがその通りでした。 東京五輪の金メダリストと似ているため、古い泳ぎという印象のようですが、この泳ぎには腕に力が入りやすく、強いキックが打てる利点と、腰が沈みやすく、体幹に負担がかかる欠点があるとのこと。 これを「高速水着の浮力」で上手くカバーできていることで、大きく記録を更新したというひとつの新しい方法という内容でした。 その辺を踏まえ、ビデオで見直しましたが体がかなり浮いていて抵抗を受けにくいという感じを受けました。 今後は、欠点部をいかにカバーできるかが鍵となるでしょうが、高速水着が禁止されることで水面に出ている位置などを今後観察してみようかなぁと思っています。 他にもローマ世界水泳で金メダルの高速水着メーカーリストと考察でまとめましたが、この雑誌を参考とさせていただいています。これも勉強になりましたよ♪ このマガジンでは、他にも毎号搭載されている練習メニューなど、細かい内容が色々と記載されています。詳細はスイミングマガジンにて☆ ⇒過去の「スイミングマガジン」雑誌はこちら 年間購読なら⇒水泳競技専門誌【年間購読】スイミングマガジン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[水泳ブックとお手本先生の競泳水着] カテゴリの最新記事
|
|