カテゴリ:開発競泳水着の見所
今月発売分の月間SWIM(スイム)の3月号、読まれましたか?
「スイマーの悩み100を解決」は、本当に100個のQ&Aがあって、知ってる!というものからえっ!そうなんだ~♪っていうものまで分かりやすく説明されていて、読み応えがありましたよ。(@^▽^@)/ 読んでいると私が興味津々なページを発見(´・ω・`)オヨヨ! 『ミズノの競泳水着「サニースイム」のデザインが決まるまで』(40~41ページ)が釘付けになって見てしまいました。 ところで、ミズノの「パレットレーベル」シリーズはもうご存知ですか?30~50代まで幅広い年齢層に支持してもらえるよう2008年春夏モデルから登場している競泳水着です。 当ブログでも年2回の新作時期になると紹介しています。⇒2009年までのパレットレーベル一覧はこちらでご紹介中 これらはデザイナーがヨーロッパの最先端ファッションの動向から1年後を予測して考え出されているそうですって!色んな材料と知識がないとできませんよね、素晴らしいです☆ また、毎シーズン100以上の柄の中から80種類のデザインがラインナップされるということには驚きました。規模が違いますよね。 では、2010年モデルですが、テーマは「亜細亜美」と「クラシック」。 ミズノは、イタリアのペレグリニ選手やフランスのブスケ選手といったヨーロッパ選手と契約を交わし、2010年の新開発水着「ミズノRX」なども含め、2009年から水着がヨーロッパへ進出し始めていることはすでにお伝えしています。 これに合わせ、日本らしさである和柄や漢字、日本人女性の黒髪がヨーロッパで注目されたことに着目し、製作されたものが「亜細亜美」と「クラシック」だそうです。 まず、「亜細亜美」は、今までと違ったイメージで提案ができる色ということでグリーンが採用。始めは、ネイビーという意見が出ていたそうですよ。ヘェ~(o-∀-)) 最近のアパレルはグリーンも受け入れられるようになったということもあって、思い切ってチャレンジしようとなったようです。 次に「クラシック」ですが、本物のスカーフとセット販売されますが、ファッショントレンドの流れや、伝統的なものを大事にするという時代の空気を反映させたものだそうです。英国調のチェックやヨーロッパのスカーフをイメージしたデザインで、まさに最先端を行く水着ですよね。 クラシックは2月に、亜細亜美は3月に発売開始で、ジュニアサイズも取り入れているデザイン水着もありますので、選択肢が広がってGood!ですね。 水着の透けを防ぐためモチーフの位置やカラーの採用。それとお腹の体型による水着のゆがみなど色んな意見も入っていることから、仕上がるまでの道のりは大変だと思います。 派手好きや控えめなお洒落、店頭に並ぶところまで全てを想像し、製作されていく過程は、ミズノスタッフならではのお洒落に着こなしてほしいというこだわりやプライド、誇りが詰まっている感じがしました。 今回のスイム雑誌ですが、水泳をこよなく愛する人やマスターズ選手は一番読んでほしい一冊だと思います。 最近パワーアップしているように感じていますが、女性では、アイちゃん(柴田亜衣さん)、ハギトモさん(萩原智子選手)。 男性では森田智己さんや細川大輔さんなど多くの有名な方々による連載コーナーもありますので、タメになりますね。 トップスイマーでも、トップスイマーのメンタル面のページや実は知らなかったなんてことがあるかもしれません。 まったりした時間にリラックスして読むと楽しいと思います。 買わない人はちょっと本屋で立ち読みするのもありですよ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月25日 23時31分07秒
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