新開発・新機能が続々発表され、市場にもほとんどが出回るようになってきたと思いますが、スイマーならトップレベルの素材を使った競泳水着ってまず試着をしてみたいと思ったことあるのではないでしょうか。
私は新機能の水着が発表される度にどのメーカーも試着したいなぁ~って思います。o(*^▽^*)o♪
大手有名メーカーの試着は、3種類ほど体感していますが、今特に気になっている水着があります。
それは、進化した山本化学のバイオラバー「BRS-TX」を100%使用した水着ですね。ヾ(^▽^*)♪
でもやっぱり価格が高い・・・と思い、ズルズルと着る機会を見失い・・・・・( ̄へ ̄|||)
実は2010年版のこれ系新水着はまだ着たことありません。
ところが、今回、BRS-TXの素材を試すのに良さそうなのがありましたので、ご紹介しようと思います。
新作水着が大好きな知人が実際に体験し、教えてくださいました。
それは、
Swim Armor(スイムアーマー)という競泳水着です。ご存知でしょうか?知る人ぞ知るといった感じで馴染みはまだ薄いかもしれませんね。
この水着は
小林ゴムというメーカーが製造していますが、元々ウェットスーツを専門に製造されていたメーカーさんだそうです。
競泳競技では、2008年~2009年にかけて、水着ルールが明確に確立していなかった頃、親水機能を持ったバイオラバー素材(山本化学工業)の水着を製造していました。
このことで、私はメーカーの名前を知るようになりましたが、これから話題メーカーの一つとなってほしいなぁという思いがしています。
この水着の魅力というのは、オーダーメイド方式。だから個々に合ったジャストフィットする水着を注文できるところが素敵ですね。
しかし、2010年FINA新ルールでは、「カスタムメイド」が禁止されています。
ではどういう風にしているのかというと、まずはお試しコース(
男性5千円、女性9千円)でオーダーメイドを製造してもらいます。
価格は結構抑えて設定されているため手ごろだと思います。
ただし、FINA承認ロゴは
なしですので、公認大会での着用は不可となります。
これで練習や非公認大会、記録会などで試してみて自身に合っていれば、FINAの公認された規定サイズ内で最適サイズをアドバイスしてもらうといった流れです。
無料の
サイズ検索システムというのがありますので、サイズを調べてみるといいと思います。全部で100サイズ以上という種類があるようですから、必ず合う水着が見つかるはずです。
分かりにくいところは、どの辺を計ればいいかが図で示されていますし・・・。
アフターフォローもしっかりとしていてメイドインジャパン。大切な日本の原点に立った物作りに精進している姿は素晴らしいと思いますよ。
[価格]
◆SA-LOP-S (レディース)・・・
14,200円(税込)
◆SA-MHP-S(メンズ)・・・
8,400円(税込)