|
カテゴリ:健康・ダイエット
Dr.Jです。
いよいよオリンピック始まりましたね! 今回のオリンピックは政治的に複雑な問題を孕んでいます。 無事に終わることを祈りつつ、 日本選手団を精一杯応援したいと思います。 さて『痩せてる人ごっこ』やってますか? いままで、 食事のときに意識することを3つと『深呼吸』をやりました。 人によってはこれだけでも十分痩せらるんです。 ゆっくりですけどね。 それがいいんです。 今回は『ノートのつけ方』です。 ぼくが提案する『ダイエット??』は、 『続けやすい』ということを最も大切にしています。 『ダイエット』してるという意識もないくらいが理想です。 『ダイエット』で挫折してしまうのは、続けにくい方法を選んでしまったからです。 『リバウンド』してしまうのは、 目標体重を達成したあとは続けることが難しい方法だからです。 ですから、まずは続けやすいように、 『ノートのつけ方』もいちばん簡単なところから始めてもらっています。 大切なのは『ただつける!』ということ。 食べ過ぎちゃった・・・、 また太っちゃう・・・、 なんてことは考えずに、 まずは気楽に、毎日食べたものと体重を 『ノートをつける』ことだけ を目的にしてみてください。 体重も、増えたり減ったりすることに一喜一憂せずにただつけてくださいね! 気楽につけることのメリットは、 ノートをつけることがイヤにならないこと。 だから続けられるんです。 続けるうちに、ノートをつけること自体が習慣になってストレスがなくなります。 習慣!これがいちばん大切なんです! 『ノート』をつけていると『あなたが食べている量』がわかってきます。 食べ過ぎてしまう日もあるし、少なくできた日もあるでしょう。 でもね、気にしないでください。 気づいて欲しいことは、 『食べたから太ったんだ。』 ということなんです。 (そんなのあたりまえじゃんっ!!) はい。よくわかります。 でもですね、そこに気づいていない方も多いんです。 どのくらい食べたかなんて考えたくもないし、 いちいちチェックするのもめんどくさいですから。 そうするとね、 漠然と何を食べても太っちゃうという自分に対するイメージが出来上がってしまうんです。 マインド編でちょっと話したことがありますが、 『太っちゃう・・・!』と思ってると、ホントに太りやすくなるんです。 だから、『痩せてる人ごっこ』をするわけです。 気づいていただきたいのは、 食べたから太る。 食べなければ太らない。 あたりまえなんだけれども、ココなんです。 『ノート』つけながら『痩せてる人ごっこ』を続けていくと、 いろいろなことがおこります。 心配しないように多いケースだけ先に書いておきますね。 ◆食べ過ぎちゃうと体重が増えるわけなんですが、 次の日に増えてしまうことや2日目に増えることがあります。 そのときの体調の影響や個人差がありますから気にしないでくださいね。 ◆食べてないのに体重が増えたりすることもよくあります。 女性の場合は『生理』の影響も出ますから、これも気にしないでください。 ◆からだが引き締まってきてウェストもゆるくなってきたのに体重が減らないことがあります。 こんなときは、おそらく筋肉が増えて体脂肪の量が減っています。 素晴らしいです! ◆自然と食事の量が減ってきているのに体重はちっとも変わらない。 こんな方も多いんです。 理論的にははじめのうち体重が減って、 ある程度の段階になると停滞期が訪れることになっています。 ホメオスターシスというカラダの働きがあるからなんです。 ところが実際には、はじめから停滞期で痩せない方がいます。 このようなケースでも、 そのまま続けているとあるときを境に体重が落ち始めることが多いです。 これも人によって2週間後だったり、1ヵ月後だったりします。 ◆こんなケースもあります。 始めから順調に体重が落ちて停滞期もほとんどない方。 うらやましいですね! ◆食事の量は決して多くないのに、いつまでたっても体重が落ちない方もいます。 こんな方は代謝が悪くなっていることが多いです。 血行をよくしてあげて体温が上がってくるとスゥ~っと落ち始めることもあるんです。 わかっていただきたいことは、 個人差があるので同じダイエット方法を選んでもみんなが同じ結果にならないんだということ。 ですからあなたは、 あなたに合ったあなたが続けやすい『ダイエット』をすればいいのです。 いままで経験した『ダイエット』で痩せられなかったり、 続けられなかったり、 リバウンドしてしまったりしたことがあったとしても、 大丈夫ですから。 あなた自身と、あなたのカラダを信じてくださいね! ★次回は『ノートのつけ方』続きです。 お楽しみに! ★『感想』『質問』などございましたら是非お寄せ下さい。 ★無料ダイエットセミナーを開催します。ご興味のある方はメッセージをどうぞ! (会場費のみ最大500円の範囲内でいただく場合があります。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康・ダイエット] カテゴリの最新記事
|