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カテゴリ:メタボリック・生活習慣
「全部休めば?」
「午前11時まで再診だけ診ます」 構音障害(呂律が回らない)と顔のシビレとむくみはありましたが、運良く手足の麻痺はありませんでしたので、午前11時まで2時間だけ再診のみ、朝晩点滴をしながらリハビリ診療をすることになりました。 頭痛・眼痛・肩こり・吐き気・めまい・は10年前からずっとありますので、どこからが脳梗塞によるものかは不明です(おそらくずっと脳梗塞)。 それどころか、新患をお断りして、外来を早めに切り上げて点滴しながら寝ていると、以前よりも頭痛と肩こりは軽いくらいです。 医師法では、来た患者さんを断ることは出来ません。断ることができるのは、「不在」と「病気」だけです。 これまでは、「過労」と「肥満」と「高血圧」でしたので(断るほどの病気といえるか微妙)、来た患者さんを断ることが出来ず、毎日朝8時半~夜半まで、昼休みなし休憩なしのぶっ通し11時間~15時間外来でしたが、今回「脳梗塞」というりっぱな病名をいただきましたので、法律上もおおっぴらに断ることが出来ます(水戸光門の印籠のようなもの)。 小児科医28年、初めての休息です(^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月30日 16時13分09秒
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