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カテゴリ:化学物質過敏症
「入院ダメだって」
「えっ?」 「どこか他を探して」 「どうして・・・」 2年前から顔と首と体に皮膚炎が出て、昨年2ヵ月間当院に入院していた冷え症で化学物質過敏症の「湘南寒ガール」様(IgE:1、RASTすべて0、スクラッチテスト:ほぼすべて陽性、パッチテスト:金++、ニッケル+、ホルマリン++、亜鉛++、スズ+、コバルト++、パラジウム+、イリジウム++)。 家の改築が始まるとのことで化学物質からの避難のために入院を希望されましたが、院長から拒否されました。 どうやら、今回の入院の主治医が毒多ぁご希望(前回は院長)なのがお気に召さないようです。「入院は遠慮してくれる」「えっ」「ぼくの患者には話し掛けないでくれる」「え?」「先生が話をするとぼくと患者の信頼関係が崩れるから!」「承知しました」。 これまで入院患者さんに院内で講演会をしてきたのに対しても「ぼくの患者さんには講演会の話は聞かせないでくれる」と婦長に申し入れがありましたので、もうクリニックでの講演会もなしです。 入院を断られたお嬢様はとりあえず北里研究所に紹介状を書いて、その後伊豆の化学物質過敏症支援センターあたりか京都のアトピー断食病院あたりを探して避難することになりそうです。 脳梗塞後遺症の毒多ぁには、今後入院を診なくてすむのは、大変ありがたいことです(^^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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