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カテゴリ:化学物質過敏症
「ピコ通信届いた?」
「届いたけど何?」 「障害年金の話だよ!」 「昨年話題になったね」 「2ヵ月分もぶったくるんだよ!」 「社会保険労虫?」 「まったく電話はかけまくるし迷惑だよ!」 「もう診断してくれるところもなくなるしね」 「毒亀外来にも被害が及ぶんじゃないかと思って」 「うちの外来には化学物質過敏症はいないよ」 「そんな病名存在しないからよね」 昨日北里の化学物質過敏症外来のORTのMさんから、化学物質問題市民研究会の発行する「ピコ通信」が届きました。 何かと思って聞いたら、障害年金を取れると煽って、社会保険労無視があちこちのCS患者さんに電話をかけまくっているそうです。 北里の外来でも、診断の書類があまりにも煩雑で、外来が滞り、大変な被害を被っているそうです。それも「せっかく出た障害年金の2ヵ月分が社会保険牢虫の取り分になる」とORTのMさんは激怒しておりました。 えっ?、なんで毒亀外来には化学物質過敏症の患者はいないのかって?、そんな病名はデータベースにはありません。存在しない病名はつけることができません。 えっ?、何で病名がないのかって?、化学物質過敏症と化学物質不耐症のどちらにするか決着が付いていないようです(ばかばかしい)。日本の医療は欧米より20~30年遅れているからしょうがないです。恐い恐い。 ピコ通信125号 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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