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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「ニラゾールとラシミールを2本」
「ニゾラールとラミシールですね」 「ヒルロイドとプリペトも多めに」 「ヒルドイドとプロペトですね」 毒多ぁの外来では、薬の名前を覚えてもらっておりますが、名前ばかりではなく主作用や副作用まで知っている母もたくさん居ります。 薬は、使う人の想いによって、薬効が変わりますので(プラセボ効果)。製薬会社で薬効を調べる時には治験者も被験者もどれが本物の薬か偽薬か分からない状態で調べます(二十盲検法:ダブルブラインドテスト)。どれが偽薬か分かっていると検査データに狂いが生じます。 したがって、薬は、感謝して使うとよく効いて、毒だと思うと副作用ばかり出るというようなことが起こります。 しかし、ただ単に、薬に感謝するといっても難しいので、まず、名前を覚えてもらいます。 相手と仲良くするには相手の名前を知ることから始めていただきます。名前を知って、声をかけて、よく観察すると、あらあら不思議よく効いてくれます。 えっ?、名前が覚えられない?、そうなんです。毒多ぁも雨後の筍のように出まくるジェネリックの名前が覚えられなくて、困ってます。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月03日 23時17分29秒
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