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カテゴリ:化学物質過敏症
「血液検査してください」
「必要ないでしょう」 「どうしてですか?」 「ADというよりCSでしょう」 「???」 乳児期から全身ガサガサでキンダベートとロコイドとアンダームを塗っている3才の男の子。 血液検査で、あまり反応が出なかったので(IgE:25、猫・犬・卵白・ミルク・大豆≦0.34)、検査をして欲しいと受診しました。 父がピリン×、母がヨード×、診るからに全身ガサガサカビだらけのステロイド皮膚症でしたので「ADよりもCSとして管理しましょう」血液検査(ADの検査)では反応が出にくいことを説明し、殺菌消毒とラベンダー軟膏で経過観察としました。どんどんきれいになっております。 えっ?、ADよりもCSってどういう意味だって?。「アトピー=アレルギー」→「ADもCSも汚染」。「卵は良くない」→「卵は食物連鎖の頂点なので良くない」。「大豆は良くない」→「90%輸入品の大豆は臭化メチルをかけるので良くない」。「パンは良くない」→「90%輸入品の小麦はフェニトロチオンをかけるので良くない」。 ちょっとだけ発想を変えるだけです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月26日 11時47分45秒
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