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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「また顔が赤くなりました」
「またジスロマック処方します」 「アレグラは処方しないでください!」 「?ケトテンにします?」 「劇症肝炎が怖いんです!!」 「?アレロックのことかな?」 2週間前に顔が真っ赤に腫れて(>体部にも少し蕁麻疹)、救外でケトテンDSとレスタミン軟膏を処方された13才の女の子。 少しだけ良くなって、2日後に亀クリを受診しましたが、鼓膜と咽頭発赤および鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したらイムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:4、杉1(0.51)、イネ科・雑草・カビ・ダニ・HD・猫・犬・ヤブカ≦0.34、抗核抗体<40。 ジスロマック+アレグラで症状は改善しましたが、昨夕から再び顔の発赤が出現しました。 2週間前ほどではありませんでしたが、ミミハナノドが赤かったので、ジスロマック+アレグラを処方しようとしたら・・・ 母が険しい顔をして「アレグラは劇症肝炎が怖いので処方しないでください」。断られましたので、ケトテンCapにしました。母の方がいろいろ調べているようですが・・・ 少しだけ名前が違うようです。アレグラとアレロックは名前が似てるからね。風評被害だね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月08日 19時43分05秒
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