|
カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「昨年末から顔と首と肘が真っ赤なんです」
「鼻粘膜も真っ赤ですね」 「ベトノバール塗っても効かないんです」 「マイコプラズマ(+)です」 「良くなりました」 昨年末から、顔と首と腋窩と肘部が真っ赤で熱傷状態の15才の女の子。ベトノバール(strong)を塗っても良くならないと受診しました。 鼻粘膜が真っ赤っかに充血しておりましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:842、ダニ6(225.0)、HD6(221.0)、杉1(0.56)、マラセチア・イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・猫・犬・ヒノキ・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.34 症状はジスロマック⇒ミノペン、クラリチン⇒ザイザル+タベジール、桂枝茯苓丸、ビーソフテンスプレー⇒オイラックスorレスタミン、で良くなってしまいました。 ステロイド(strong)も効かない、マイコプラズマのスーパー抗原。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[薬物・薬効・薬害] カテゴリの最新記事
|