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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「年末から舌がゴロゴロピリピリするんです」
「これはうつ病の薬ですね!?」 「私はうつ病じゃありません!!」 「鼻炎と舌炎と扁桃炎かと思います」 4・5年前から鼻側部発赤ガサガサ掻痒にステロイドを塗布してカビだらけになって、カビ軟膏と内服でさらに悪くなって、1年前に亀クリを受診し、プラセンタ注で少しずつ良くなっておりました。 1年前:IgE:886、杉6(127.0)、シラカンバ5(74.4)、イネ科5(69.2)、ヒノキ4(34.1)、ダニ4(30.2)、トリコフィトン3(11.4)、ブタクサ2(1.87)、マラセチア・カビ・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.34、抗核抗体<40、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 年末から舌がゴロゴロピリピリするので、口腔外科に掛かっているが、内服しても良くならないと受診しました。 鼻粘膜と咽頭扁桃と舌の腫脹充血を認めましたが、「レクサプロ」と「プリンペラン」を内服しておりましたので、「抗うつ剤」と「鎮吐剤」です。と説明したら「私はうつ病じゃありません!!」驚いておりました。恐い恐い。 え?、何を処方したのかって?、よくわからないので、「小柴胡湯加桔梗石膏」と「補中益気湯」を処方しておきました。恐い恐い。 舌炎の原因は不明です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月20日 00時08分39秒
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