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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「どうされました?」
「主治医が辞めたので検査してください」 「検査だけでいんですか?」 「1年後に検査とだけ言われて辞めてました」 妊娠中、バカ保健婦(≒悪徳詐欺師)に騙されて、嫌いな卵を無理やり食べていた母。 生まれた女児が生後からカサカサしており、6ヵ月健診で「乾燥性湿疹」の診断を受け、病院でヒルドイドローション+ロコイドcrを塗布しつづ行けております。 卵除去+保湿+ステロイド塗布を続けていれば治る。との説明でした。 生後7ヵ月:IgE:30.2、卵白10.3、牛乳・小麦・ソバ・ピーナッツ・大豆≦0.34 生後11ヵ月:IgE:55.7、卵白21.5、オボムコイド20.4、ダニ<0.10 卵除去+ヒルドイドローション+ロコイドcr「塗布を続けて1年後に採血検査」と言われておりましたが、主治医が辞めてしまったそうなので、なぜか、亀クリに来てしまいました。 鼻粘膜の強い腫脹充血を認めましたので、遅ればせながら、1時間ほど食事指導をし、検査したら、鼻汁培養:Branhamella catarrhalis(2+)、PISP(1+)でした 1才10ヵ月:IgE:61、卵白3(8.40)、オボムコイド3(6.80)、卵黄2(1.19)、ミルク1(0.37)、小麦0.15、ダニ・HD・胡麻・大豆・バナナ<10 非ステロイド軟膏各種(デルマクリンcr、スタデルムcr、スルプロチンcr)+(ビーソフテンローション、ビーソフテンスプレー)をたくさん処方したら「いろいろ試してね」、良くなってしまいました。 もともとステロイドなんて必要なかったんだね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月21日 01時01分13秒
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