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カテゴリ:メタボリック・生活習慣
「検査してください」
「え?治療拒否なのに?」 「牛乳とチーズ除去してるんです」 「少しだけレベルアップしましたね」 「強酸性水+ラベンダー軟膏もください」 「医療拒否も緩めたんですね」 生後3ヵ月から全身ADがあるのに、所属団体の教えで無治療・放置していた6才の女の子。 生後6ヵ月:IgE:1078、小麦5(93.9)、卵白5(84.8)、大豆4(39.5)、ミルク4(30.0)、ジャガイモ1(0.69)、アジ1(0.36)、バナナ1(0.35)、ダニ・豚肉・サケ・サバ・鶏肉≦0.34 3才0ヵ月:IgE:1845、HD6(443.0)、卵白4(26.0)、ミルク4(21.1)、ジャガイモ4(18.3)、小麦3(16.7)、チーズ3(11.6)、大豆3(6.88)、ソバ2(1.36)、イカ1(0.42)、エビ≦0.34、TARC:1823 4才6ヵ月:IgE:2514、HD6(452.0)、杉6(165.0)、カビ4(21.8)、卵白3(15.5)、ジャガイモ3(10.6)、小麦3(7.64)、ミルク3(7.47)、イネ科3(6.47)、チーズ3(5.22)、大豆3(4.05)、黄色ブドウ球菌2(1.20)、TARC:1952、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 5才4ヵ月:IgE:3187、ダニ6(943.0)、HD6(820.0)、杉4(45.1)、カビ4(21.3)、卵白3(12.2)、ピティロスポリウム3(9.62)、オボムコイド3(9.41)、マラセチア3(7.03)、ヒノキ3(6.93)、ジャガイモ3(6.65)、小麦3(6.40)、ミルク3(5.72)、チーズ2(3.31)、イネ科2(2.93)、大豆2(2.83)、卵黄2(2.20)、ブタクサ2(2.14)、シラカンバ2(1.87)、蛾2(1.24)、ピーナッツ2(1.10)、黄色ブドウ球菌2(1.04)、クルミ0.29、TARC:703、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 本日は、4月から入学するので「生活管理指導表」ご希望で受診しました。 いつのまにか「牛乳・チーズ・除去」なんてしているようです。 6才2ヵ月:IgE:2302、HD6(572.0)、杉4(44.4)、卵白3(8.18)、小麦3(5.66)、ジャガイモ3(5.16)、ミルク2(3.02)、ソバ2(2.42)、大豆2(2.34)、チーズ2(1.61)、卵黄2(1.42) 少し良くなってました。 皮膚から出せば治るという、某団体の「清浄化の理」は「抑えていれば治る」と思っている人に「抑えていても治らないよ」と気付かせる初心者の教えです。それがわかったら「出す方向を転換する」とレベルアップしなければなりません。本来皮膚の毒素は皮膚から出すのではなく⇒肝臓で解毒して便で出る(子宮~経血、腎~尿で出る)に転換する必要があります。いつまでも皮膚から出していてはレベルアップはありません。 食べたい時に食べたい物を腹八分目という、某団体の教義は「魂が浄まっていれば悪いものは欲しくなくなる」という前提条件付きですので「相応の理」の方が優先します。曇った魂は汚いものを欲しくなりますので「肉食」=「魂は獣」と気付く必要があります。 ヴェジタリアンだから魂がきれいなのか、魂がきれいだから野菜が欲しくなるのかは、よくわかりません。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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