|
カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「予防接種の後から皮膚炎が治らないんです」
「ハナノド赤いですね」 「薬疹ではないんですか?」 「マイコプラズマ(+)です」 「どうすればいいですか?」 「AZM内服してください」 「良くなりました」 11月7日にインフルエンザの予防接種を受けてから、ブツブツが良くならない4才の男の子。父AD既往。 アルメタもキンダベートも塗っても治らないと、亀クリを受診しました。 四肢体部にやや立体的な発赤疹ガサガサブツブツ、遷延する鼻汁・咳嗽と、鼻粘膜の腫脹充血と咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したらイムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 4才1ヵ月:IgE:4、マラセチア・カビ・杉・ダニ・HD・卵白・ミルク・小麦・大豆・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC3396、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 症状は、AZM内服+強酸性水消毒+ラベンダー軟膏で良くなってしまいました。マイコプラズマのスーパー抗原。恐い恐い。 AD+皮膚感染症 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月21日 23時51分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[薬物・薬効・薬害] カテゴリの最新記事
|