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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「犬の検査してください」
「ニキビなのに?」 「獣医師を目指しているんです」 「犬・猫陰性です」 「AZM+ベピオゲルできれいになりました」 最近ニキビの悪化した、15才の男の子。父は獣医で毒多ぁ宅の居候・喘息アレルゲン猫モモちゃんの主治医。 ニキビの治療で来た、のかと思ったら、獣医学部を目指しているので、犬猫アレルギーがないか検査してほしいとのことです。 15才8ヵ月:IgE:19、猫・犬・ダニ・HD・カビ・黄色ブドウ球菌・蛾・杉・イネ科・ブタクサ<0.10、TARC:265、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 重症ニキビは、AZM内服+ベピオゲル塗布で、良くなってしまいました。 昨年から保険適応になったベピオゲルは、ニキビに大好評です。 以前、ニキビには、ダラシンゲル、アクアチムcr、デフェリンゲル、のどれかが有効でしたが、ここ1年は、全員、ベピオゲルに変更です。 ベピオゲルの効かない、重症ニキビは、みんなイムノカードマイコプラズマ抗体(+)です。恐い恐い。 ニキビは「青春のシンボル」ではなく「皮膚感染症」です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月18日 21時02分51秒
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