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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「ニキビが1年間治らないんです」
「これはカビの薬ですね」 「カビじゃないんです」 「バイキンのほうが多いです」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 1年前から顔・胸発赤ブツブツがあり、皮膚科でニキビと診断。抗真菌剤・ニゾラールを塗布している12才の女の子。父イネ母花粉症兄弟鼻炎。 症状がよくならないので亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血と咽頭発赤を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 12才8ヵ月:IgE:1130、ダニ4(22.0)、HD3(15.8)、シラカンバ3(14.9)、杉2(2.29)、ピティロスポリウム2(1.41)、マラセチア2(1.24)、カビ0.13、ブタクサ0.11、イネ科0.10、黄色ブドウ球菌<0.10、TARC:190、抗核抗体(-)Ratio0.08 12才で初めての検査でアトピーと分かり、母はびっくり。 症状はAZM+エピナスチン内服+強酸性水消毒+ベピオゲル塗布で、良くなってます。恐い恐い。 AD+皮膚感染症=ニキビ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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