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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「カゼが1ヵ月治らないんです」
「ペリアクチン気管支炎ですね」 「薬害なんですか?」 「かぜ薬止めれば治ります」 「止めたら良くなりました」 1ヵ月前から鼻汁・咳嗽のある1才9ヵ月の男の子。父鼻炎、母食物×。 1か月経っても症状が良くならないので、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹膿性鼻閉と胸部に痰の貯留を認めましたので、メプチン吸入~タッピング吸引をしたら、呼吸音が良くなってしまいました。 1才9ヵ月:RSV(-)インフルエンザ抗原(-)、鼻汁培養:Moraxella catarrhalis(3+) 止めて詰まって長引かせる諸悪の根源「ペリアクチン」を中止し、溶かす薬中心プルスマリン+カルボシステイン+プランルカストにしたら、すっかり良くなってしまいました。 ペリアクチンは危険です。止める力が強いので、毒多ぁよりも高齢のジジイ医者は大好きです。 ピタッと止めて、長引かせて「通ってね」再診料でぼったくるのが、小児科医の手口です。 今どきの50代以下の若手医師は「ペリアクチン」は使いません。 止めるだけではなく、LSD25と同等の抗セロトニン作用がありますので、危険です。中枢作用が強すぎます。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月25日 01時09分09秒
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