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カテゴリ:メタボリック・生活習慣
「3日前から体中痒いんやさ」
「感染に伴う紅斑ですね」 「食べ物は関係あるんかな?」 「忘年会はほどほどにね」 15才から鼻炎花粉症、最近は高尿酸血症と高コレステロール血症でクレストールを内服している49才の男性。両親花粉症。 3日前から、全身に粟粒大の小発赤疹が出たため、亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、咽頭ぬぐい液のみ採取しました。 49才6ヵ月:溶連菌迅速(+)、リボテストマイコプラズマ(±) 溶連菌とマイコプラズマのダブルパンチと思われましたが、症状は、AZM+アレロック内服+レスタミン軟膏orオイラックス軟膏塗布で良くなってしまいました。 皮膚炎、鼻炎、咽頭炎、血管炎、関節炎、〇〇炎の付く病気は、炎症性疾患です。 炎症性体質なので、炎症性物質の過剰摂取には注意が必要です。 炎症性物質とはメタボです。メタボはω-6系(アラキドン酸とリノール酸)の過剰摂取によります。 飛騨(肉食文化圏)のオヤジは100%メタボです。 とんちゃん・ケイチャン・中華そば・酒・煙草・宴会。飛騨の肉食文化。恐い恐い。 肉(アラキドン酸)が栄養として必要であると仮定すると、必要量は100g/日らしいです。恐い恐い。 粟粒大の小紅斑は感染性 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月09日 12時27分31秒
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