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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「TELLL5年前から帯下が治らないんです」
「カビかバイキンですね」 「見ないでも診てくれますか?」 「分泌物培養の綿棒で自分で採ってきてください」 5年前から帯下のある46才の女性。 婦人科で抗真菌剤(フロリード)処方されているが治らないので、相談電話をかけてきました。 起因菌がわからないと、治療のしようがないので、細菌培養の綿棒:スワブスティックを渡し、自分で採取してきていただきました。 46才1ヵ月:膣分泌物培養:Enterococcus faecalis(3+)、MSSA(2+)、GBS(2+)、真菌(-) カビではなく、バイキンでしたので、抗生剤処方(LVFX→FRMP)しましたが、良くなりません。 46才2ヵ月:膣分泌物培養:Enterococcus faecalis(1+)、Lactobacillus sp.腟常在菌(2+) 強酸性水消毒やら、イソジン消毒やら、排膿散及湯やら、乳酸菌やら、いろいろ試行錯誤中です。 亀クリは「見ないで診てください」という人が多いです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月16日 11時08分08秒
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