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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「2週間前から調子悪いんです」
「ハナミミノド赤いですね」 「CAM内服してるんです」 「マイコプラズマ(+)です」 2才頃から鼻炎・扁桃炎の11才の女の子。母鼻炎(IgE:56、HD3、ダニ3、蛾1) 2才8ヵ月:IgE:15、卵白・ミルク・小麦・大豆・胡麻・ピーナッツ・エビ・サバ・バナナ・トマト・ジャガイモ・ダニ・≦0.34 11/26から、耳鼻科で抗生剤CAM内服していたら、2週間前から口臭・帯下・股部発赤掻痒が改善しないので、亀クリを受診しました。 鼓膜発赤と鼻粘膜腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速(-)マイコプラズマ抗原(±)でした。 11才3ヵ月:IgE:166、蛾2(2.99)、ダニ2(0.92)、杉2(0.86)、HD1(0.63)、シラカンバ0.10、イネ科・カビ・ピティロスポリウム・マラセチア・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC:324、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、マイコプラズマ抗原(±)、溶連菌迅速(-) 症状は、AZM+カルボシステイン内服+強酸性水消毒+ヘパリン類似物質スプレー塗布で改善しました。 マイコプラズマには、CAMはあまり効果ないよねCAM△<AZM〇<TFLX◎。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月12日 01時39分28秒
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