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カテゴリ:メタボリック・生活習慣
「昨日から吐きまくってるんです」
「尿ケトン(3+)脱水強いですね」 「点滴してください」 生後6ヵ月頃AD、1才頃から鼻炎のあった、15才の背負い投げボーイ。父喘息母鼻炎。 昨日から鼻汁・咳嗽・嘔吐頻回・あり、亀クリを受診しました。37.1℃。尿ケトン(3+) 鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大を認めましたので、点滴のうえ、検査しました。 15才5ヵ月:IgE:228、ダニ5(51.3)、HD4(37.0)、杉4(28.0)、ヒノキ3(6.82)、ブタクサ0.15、シラカンバ・イネ科・蛾・黄色ブドウ球菌・カビ<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(±)、尿酸10.9 飛騨は肉食文化圏なので、小児でも、尿酸値は高いです。 肉食は、オメガ6系のメタボ食ですが、オメガ6系のアラキドン酸が代謝されて、アナンダマイドに変わります。 アナンダマイドは脳内麻薬の一種で多幸感を感じます。 飛騨の厳しい自然には、肉食の脳内麻薬が必須です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月24日 01時53分02秒
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