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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「先生Nちゃんから甥S診て欲しいって」
「え?なに?」 「熱と咳が6日続くのでマイコっぽいって」 「え?AZM処方すればいいのね」 角質増殖型足白癬(足底のひび割れ)で時々来る、カリスマ美容師からスタッフにメール。 1才7ヵ月の甥っ子が、熱と咳6日間続くので、AZM処方して欲しいとのことです。38.2℃SpO2:92 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血および咽頭扁桃の発赤腫大と喘鳴・ラ音・陥没を認めましたので、検査しました。 1才7ヵ月:マイコプラズマ抗原(-) 溶連菌迅速(-) 鼻汁培養:PISP(1+)、Moraxella catarrhalis(1+) 喘鳴陥没はメプチン吸入で半減しましたがSpO2:92%→93%、お薬手帳を見たら、7/30にCCL,8/2にCDTR-PI処方されておりましたが、咳がひどいので、「セフェム系はマイコ効きませんよね」とのN美容師のご指摘です。 カリスマ叔母の言うとおり、AZM処方したら、一発で治りました。恐い恐いお気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月13日 02時57分06秒
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