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カテゴリ:わんにゃん物語
今朝、当直明けで帰宅したら、檻の中にコナツがいません。屋内1畳半、屋外1畳半の広さで、あちこちに隠れられる凸凹を造作してあるので、中に入って捜しました。隅っこに冷たくなっているコナツを見つけました。DOGが逝ってから、まだ1週間なのに。コナツまで。
とはいうものの、コナツも1年前から、食べているのに激やせしていて、「なんだか死にそう。」な感じがしていたのでした。 コナツは家で生まれた猫でした。兄弟たちは交通事故に遭ったり、家出したりしていなくなり、1匹だけ残りました。母親は雑種なのに、まるでシャム猫のような容貌でした。ヒトに懐かず近所の畑を荒らし回って苦情をもらい、檻ネコたちの仲間となりましたが、11年間マイペースで暮らしていました。 42Kg近くあった、大型犬のDOGと違い、虚弱な雰囲気のコナツは1.5Kg もなさそうでした。バスタオルにくるんで猫缶の段ボール箱に入れ、火葬したDOGのお骨のところに連れて行きました。 今日は雨が冷たくて、暗くて、静かで、メチャクチャ悲しくて淋しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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