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カテゴリ:総合・概観
呉市海事歴史科学館 『 大和ミュージアム 』 の続きです。 日本が戦後10数年で世界屈指の造船王国となった一翼を担った呉の歴史や、その技術、 太平洋戦争にまつわる資料、等々が展示されていました。 10/1の大和 大きな部屋に10分1スケール(全長2,63m)の戦艦大和の模型が展示されていました。 大きいので1枚の写真に収めるのは難しいです。 後ろ姿 零式艦上偵察機やそのカタパルトの構造がよく分かります。 実物大模型を海に浮かべて展示して欲しいと思います。 (無理か・・・) 技術説明 今もって戦艦としては世界最大の大きさの船であり、その記録は破られていません。 何よりも当時の日本人にとって戦艦大和は、心の礎(いしずえ)でもありました。 その圧倒的な存在の内側には、当時のこれも世界最高レベルの技術が投入されていました。 上の写真のパネルには、製鋼技術、精密光学機器、弱電技術、発電と配電技術、そして 生産管理技術、46cm3連装主砲など当時の最新技術の結晶であることが分かります。 シルエット 上の写真は、逆光ですがシルエット調で、高い艦橋付近の存在感が印象的です。 午後1時過ぎに大和ミュージアムを出て、お昼ごはんを食べ帰途につきました。 びっくり饅頭 帰る前に呉市内で、びっくり堂のびっくり饅頭を買って途中のサービスエリアで食べました。 いわゆる今川焼もしくは大判焼なのですが、とても美味しかったです。 びっくり饅頭 1泊2日のドライブ旅行でしたが、呉の街がこんなに見所があり、素晴らしい場所なのだと いうことを実感しました。 是非もう一度、訪ねてみたいと思いました。 写真を200枚以上撮ったので、ご紹介できたのは一部ですが、なんと10回に分けての 連載もの(?)となってしまいました ~ 。
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