1日の飲水量と尿量 φ(。_。*)カキカキ
昨日からJURIの飲水量の記録を始めました。いろいろ調べてるうちに飲水量・尿量を把握する事が必要だなぁ~と思い今日から尿量も計量しています。 * 1日(24時間)に必要な水分量の目安と計算方法 *たぶん、下記の計算式は食事で摂取できる水分は含まれて無いと思います。◆体重(g)×0.05~0.07=必要水分量(ml)<JURIの場合> 体重3.26kg3,260g×0.05~0.07=163ml~228ml 下記の計算式は食事で摂取できる水分も含まれてると思います。◆1.8×(30×体重kg+70)Kcal成犬(健康)で避妊・去勢手術をしている場合の計算式です。<JURIの場合> 1日に必要なカロリーが302kcal必要な水分量の目安は302ml1日に摂取するカロリー数値と水分量は同じ計算式です。カロリー計算についてはコチラで確認してね→★◆132×体重Kgの0.75乗(犬の場合)<JURIの場合> 体重3.26kg3.26kg^0.75=2.4262.426×132=320ml計算するのが、めんどくさい方はコチラを参考にしてね→★※ ドライフードには約10%の水分が含有されており缶詰(ウエットフード)は約85%の水分を含んでいます。ドライフード100gで10g、つまり10ccの水分を摂取した事になります。 目安となる計算式は何種類かあるようなのでワンちゃんの健康状態などを見て判断をし、参考にしてくださいね* 尿量の計量の仕方 *使用前のペットシーツの重さを量る使用後のペットシーツ(g)-使用前のペットシーツ(g)=尿量(g=ml) ◆多飲多尿と考えられるのは?体重1kgにつき、1日の飲水量が100ml以上は⇒多飲 体重1kgにつき、1日の尿量が50ml以上は⇒多尿◆飲水量や尿量が多くなる病気とは?多飲多尿を示す病気には、糖尿病、腎性糖尿病、慢性腎不全、腎盂腎炎、子宮蓄膿症、高カルシウム血症、肝疾患、副腎皮質機能亢進症、低カリウム血症、副腎皮質機能低下症、甲状腺機能亢進症、医原性疾患、尿崩症、偽心因性多渇があります。これらの病気は、尿を作り出す腎臓に異常があるもの身体の総水和に関与する内分泌に関連するもの細胞液の濃度を濃くしてしまうような病気などに分けられます。これらの病気は、見た目にも明らかに異常な状態だったり血液検査や尿検査、レントゲン検査、超音波検査で容易に診断できるものもあります。しかし、検査上の数値では微妙な変化しか見られず血液中のホルモン測定や摂取水分量を制限する水奪取検査といった時間のかかる検査が必要になる事もしばしばあります。いずれにしても基本は尿検査です。早期発見、早期治療 (*・ω-)(-ω・*)ネー ランキングに参加してますいつも応援ありがとうございます今日も、MARO & JURI の応援をお願いしま~すにほんブログ村1日1クリック、ヨロシクお願いします (σゝ∀б)σ ポチッ.+゚*。:゚+☆・゚:* 被災地 栃木県にある、ダックスフンド専門のブリーダーさんよりSOSです詳細&里親さん募集はこちらをご覧下さい 1日1クリック1円のクリック募金にご協力をお願いします