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<地震>ペルー沿岸でM7.9 リマ南方で17人死亡
8月16日11時11分配信 毎日新聞 南米ペルーの太平洋岸で15日午後6時41分ごろ(日本時間16日午前8時41分ごろ)、強い地震があった。米地質調査所(USGS)によると、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.9。震源地は首都リマの南南東145キロ。震源の深さは40.7キロ。 ペルーからの報道によると、リマ南方の町イカなどで建物が倒壊し、少なくとも17人が死亡、約70人が負傷したという。火災・停電が発生し、携帯電話が不通になっているという。 USGSによると、M5.8、同5.9の余震がペルー中部・同沖で続発した。ハワイの太平洋津波警報センターはチリ、ペルー、エクアドル、コロンビアなど周辺国に津波警報を発令した。 ◇太平洋の広域で津波発生の可能性 ペルー沿岸部で発生した地震を受け、気象庁は16日午前9時56分、太平洋の広域で津波が発生する可能性があると発表した。日本に津波が来るかどうか調査している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月16日 12時01分07秒
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