123790 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等時事情報ブログ

未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等時事情報ブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Category

Archives

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月

Recent Posts

Calendar

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2007年08月22日
XML
カテゴリ:国内トピックス
“北海道”なぜ不祥事連発するのか




 フタを開けてみれば「黒い恋人」だった石屋製菓の石水勲社長が、10年にわたる賞味期限改ざんの責任を取って辞任を表明した。後任にはメーンバンクの北洋銀行から島田俊平常務を迎える。トップが代わってもブランドイメージがすぐに回復するわけではないが、当然の選択だ。

 それにしても、近ごろの北海道はこのテの事件が頻発している。7月には「牛ミンチ偽装事件」のミートホープが破産手続きを開始したが、なぜ、北海道の企業で不祥事が相次ぐのか。

「北海道には中小企業が多い。そして、中小企業にはワンマン社長が多い。社内にイエスマンが多いから、隠蔽体質がはびこりやすいのです」(経済ジャーナリスト)

 ミートホープと石屋製菓はまさにワンマン経営だった。北海道ではないが、コムスンとかNOVAもそうだ。何かとトラブル続きなのだが、専門家によれば、北海道はとくにワンマン社長を生み出しやすい土地柄らしい。県民性に詳しい「ナンバーワン戦略研究所」の矢野新一所長が言う。

「北海道は開拓、独立をイメージしがちですが、沖縄と同じく、中央から長く“援助”を受けてきたために、都市部の人間は『依頼心』が強いのが特徴です。なので、社長にお任せという雰囲気になりやすい。加えて大ざっぱな道民性とか、悪い面が不祥事につながった可能性はある。もちろん北海道の経済が疲弊していることとも、無関係ではないでしょう」

 やっぱり、格差社会を生み出した小泉―安倍政権にも責任の一端はある。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年08月22日 12時11分19秒
[国内トピックス] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

e269

e269

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

numenume@ ダイオキシン 当時毎日のようにダイオキシンの問題がニ…

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.
X