カテゴリ:茅ヶ崎市美術館
クマの前職の港湾研究所の近くに日本郵船海岸倉庫がある。 その1階に印象的な『Studio アキノリウム』の青い扉が。その扉の横は ガラス窓、その窓から、なにやら「カタカタカタ」「コトコトコト」と 動いている細工物。よーく見ると何か音を出している。 オーナーらしき方と目があったの「入ってもいいですか」と聞くと 「どうぞどうぞ」と。早速スタジオの中へ、中ではいろいろな音がなっていた。 なんだかからくりの造形物のようだが、実際は竹を使って繊細につくられている 楽器だそう。アーティストは松本秋則さん。不思議美術家といわれている。 竹や木材を使った作品が天井や壁などあちこち所狭しといっぱい! それぞれが「ボロロン」「コトコトコト・・・」「カタカタカタ」となんだか 勝手に動いている不思議空間。しかし木材や竹の質感がナチュラルでえらく居心地の いい空間にもなっている。 まるで夢想する子供が、自分の好きなものを作って、一人楽しんでいる風情! 男の子の気持ちがわかる方には共感してくれるはず。 古い港湾倉庫の一隅でこんな世界が広がっている。 こんどはゆっくり伺って松本さんのお話を聞いてみたい! そうだ茅ケ崎市美術館のハーブガーデンをステージに「ポロンポロン」 「カランコロン・・・」音の出るサウンドオブジェ・ガーデンもよさそう! 来年してみようかな! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.24 01:26:56
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