イランイランの花
Hさんから「花もってきましたよ!」と「何の花かなぁ・・」思って紙を開くと、なんとそこにはイランイランの花が、「えっ!どこから?」というと「家で咲きましたと」「えっ!イランイランの木あるんですか?」とまたびっくり!イランイランは精油ではよく知られ使われています。熱帯地方で育っているもの日本で温室が必要、以前見たのは浜松のフルーツパークの温室だった。身近なところで咲いていたとは、Hさん貴重な花ありがとうございました。イランイランノキは平均12メートルの高さ、原産地は熱帯多雨林。花は黄緑色あるいは淡紅色で、巻き上がり縮れた特徴のある形をしている。この花からアロマテラピーで使う精油が得られる。香水の原料としてよく使われる。イランイランという語はタガログ語由来 (ilang-ilang) で「花の中の花」という意味。インドネシアには新婚夫婦のベッドの上にイランイランの花を散らす風習があるという。