北朝鮮に思う
案の定、筋肉痛になりました。昨日張り切ったからなぁ・・・。今朝昨日録画しておいた「めだか」を見た。毎回何か問題が起きても、最終的に都合よく解決して終わるドラマだけど、嫌味がなくて軽くサクサクッと見れるドラマなので結構好きです。基本的に悪い人が出てこないし、皆それぞれ一生懸命なので見ていてさわやかだったりする。「受かれば文句ないんでしょ」って捨てセリフ(?)言ってみたいっすねぇ・・・。それにしてもジェンキンスさん、無事家族4人で佐渡に住めることになってよかったね。あんな記者会見の冒頭から涙流して話すなんて、よっぽど感無量だったんでしょう。よかったよかった。でも娘さん2人の澱みない日本語にはびっくり。若いと語学の勉強も上達早いんだなぁ・・・なんて思ったり。北朝鮮つながりでもう一つ気になったのは横田めぐみさん。遺骨が本人じゃないって正式に証明されたそう。別にそれが何の解決にもなってはいないけど、とりあえず本人じゃなくてよかったよ。あんな何十年も訴えて来たのに、実は娘さんはもう死んでます、なんて結末は悲しすぎるし。きっとあの国のどこかで今も生きてるんでしょう・・・私的予想ではたぶんめぐみさんは北朝鮮内部の事情を知り過ぎてしまって、北朝鮮側も返すに返せないんでしょう。だから手っ取り早く亡くなったことにしてしまおうという魂胆なのではないかしら?相変わらずやることがあざとい国ですな。っていうか、学習能力ゼロですな・・・前回持って帰った遺骨も他人のモノだったし。こう書くと誤解されそうだけど、私は北朝鮮人民のことは結構好きです。3年前に某ツアーで平壌に行った時にいろんな人と話したんだけど(と言ってもむやみやたらと話せた訳じゃなく、許可された人民限定で話せたんだけど)、皆スレてなくて素直で親切なんだよねぇ。人情が厚いというか(たぶん情報統制されてた日本の戦時中に生きてた人もこんな感じだったんかしら?)本当にびっくりするくらい純粋で良い人達でした。・・・だから金日成とか金正日とかの話題になると、途端に陶酔したように「将軍様」と崇め奉る彼等の姿は見ていて本当に気の毒でした。彼等は事実を知らない。話は戻るけど、もう拉致問題に関して北朝鮮側は誠実な態度を取るつもりもないみたいだし、経済制裁もいたしかたないと思うよ。(というか、もっと前の段階で制裁しててもよかったと思う)制裁して北朝鮮側の態度を硬化させてしまったら今までの対話の意味がないって政府は言うけど、ここまでナメられて尚も対話路線で行くなら余計につけあがらせるだけだと思う。一旦全てを断ち切って、こっちは本気なんだ!だからお前らも本気になれ!という態度は示すべきだと思う。・・・平壌で出会った人達の笑顔を思い浮かべると、制裁の発動には本当に心が痛むけど。それで真っ先に痛手を被るのは末端の彼等だろうし・・・。難しい問題やねぇ・・・。つくづく生まれる国を選べない彼等が気の毒です。話題はガラリと変わりますが、友人が京都でゲストハウス(俗に言う安宿)を開いた。一泊2000円~とリーズナブルな値段なので、どなたかこの日記を読んでこれから京都に行くゾ!という方、是非お越しの際は泊まってくれると嬉しい。もしくは将来京都に行かれる方も是非…。まだオープンしたてで、知名度があまりなく客がまだそんなに来ないのだと友人のオーナーが言っていたので、ここに宣伝しておきます…。少しでも興味のある方は下記の宿ホームページへ!!コスタ・デル・ソル