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2009年07月29日
カテゴリ：した事、行ったとこ、楽しかった事
５年前に、浜松の凧を上げるようになってから
毎年見に行っているインターナショナルカイトフェスティバル。 今年は太鼓をたたいてくれと頼まれ 行ってまいりやした。 写真では見えないかもしれないけど 小さい凧もものすごい数上がってるんですよーー 食べ物屋、お土産屋なんかも沢山出ていて 毎年の事ながらすごい人です。  浜松の凧は大勢でラッパ吹いて、太鼓をたたきながら 独特の物です。 凧を上げる時にやるんですけど この日は天気はよかったけど風がなくて 何度やっても上がらない。 だからラッパ、太鼓隊の出番が多い事多い事。 浜松から３人ほどご指導の方もいらっしゃいましたが なるべく若者、ローカルの人達の手で上げてもらいたいために あまり口出ししない。 でもあまりに上がらないので ご指導が入る。 男が多いですから意見が合わず喧嘩口調になる場面も。 そんなのにも、この日本の祭りの熱の入れ方が伝わってくる。 誰かがふと 「パッと上げてあとはアンカーして眺めてるアメリカ人には なんでこの紙切れ一枚の凧が簡単に上がらないのか わかんねーーだろうなーー」 納得。しかも演奏隊や、上げる人１０人くらい ギャラリーが３０人くらいでわっせわっせしてる人なんて 他にいない。。 こんな時、日本のチームワークの粋な所が見れてうれしい。 やっと上がった時は皆大歓声。 トヨタの凧、ジャルの凧もあって、 ジャルは会社のパッピを着て自分達の手で上げていました。 こういう会社いいなーー 地域の人達の中に溶け込み 週末で家族で会社のタメの行事に参加して楽しむ。 アメリカの会社じゃないね、こんなの。 この日は、トヨタ、ジャルの凧の他に 天の字の凧、そしてこの日に描いて作った凧を上げました。 途中でトヨタとジャルの凧がからんでヒヤっとしましたが そっちにからまないで、あたしにからんで欲しかったのに 誰にもからまれませんでした。。。。 浜松の凧上げの会は 浜松出身のアメリカ在住の方たちがメインになって活動していて 朝の９時から３時すぎまで ずーーーーーーーーっとＢＢＱしていました。  その量と言ったらすごかったです。 おにぎりだけで１００個はあったでしょう。 全部自分達のメンバーのための作られた物。 いいなーーーこういう団結してる会って。。。 やりがいがあるよねーーー サンフランシスコから 総領事ご夫婦もいらっしゃって 凧を上げてました。 この、凧上げ、楽しいですよーー 肩に糸を乗せてスクワットしながら 上げていきます。 経験しないとわからない楽しさでしょう あたしはできなかったけど。 何でもさ、見てるより参加したほうが 全然楽しいよね。 あ、そうそう、 日系の若い女の子が「うなぎパイ」を食べてたので 英語でからかってあげました。 「あ、これね、女の子が食べたらまずいよ。 夜エッチな気分になっちゃうんだよ」 「えーーー？だっておいしいよ」 「でもほら、夜のお菓子って書いてるの、これ。 Snack for Nightなんだよ。 うなぎはね、元気のない夏に食べるんだけど 男の人が食べると夜も元気になるから 日本のバイアグラなんだよ」 「えーーーー、ほんとーーーおいしいけどだめなのー？」 皆で大笑い。楽しいなーーーからかうのってー この夜、あたしはうなぎパイの効果もなく ７時から６時まで、１１時間寝ました。 晴れの下にいるってほんとに疲れるねーー お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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