|
カテゴリ:読書
久しぶりに日本の純文学(私が勝手にそう思っている。。)な小説を読みました。
三島由紀夫さんの女神、衝撃的です。女神は短編集なのですが、美しさとか恋とかについてのストーリーが多かったと思います。失恋自殺やら、近親相姦的な話。。など、暗い話が多いですが、結構個人的には好きですただ好き嫌いはわかれるんだろうなぁーと思いました。 短編集の中で特に女神は衝撃的ですが、女性美を追い求める男の飽くなき執念はすごいな。。と思いました。恐さすら感じます。 若さは年を重ねるとともに失われていきます。老いにさからうことはできません。 人間の美しさって何なんだろう。。って思いました。人それぞれ感じる所は違うんですよね。 私自身いつまでも若くいたいけど年齢を重ねていくごとに深味のある人間になりたいなぁーと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 15, 2007 07:30:09 PM
[読書] カテゴリの最新記事
|