オービックシーガルズ・2015年シーズン決起会
本日は、千葉県習志野市・津田沼駅前にある複合商業施設「モリシア」で行われたオービックシーガルズの2015年シーズン決起会に行ってきました。これまでシーガルズは正月3日の「ライスボウル」で優勝したときには、翌日4日または直近の週末にモリシアにて「優勝報告会」を行っていましたが、残念なことに2014年は「ライスボウル」どころか「ジャパンXボウル」にも出られなかったことからイベントが行われないままでした。でも、春季シーズンを前に、このイベントが開催された次第。待ちに待ちました!13時過ぎに到着。まずプレ・イベントとして体験イベントが行われました。キック,パス,チアや選手の格好で記念撮影など。イベントの本番は15時から始まりましたが、まずチアが登場して場を盛り上げます。続いて選手が登場。今回は全員とはいきませんで、古庄,塚田,砂川,藤本,望月,ケビン・ジャクソン,坂口,渡辺,菅原,三宅,原,富田,山本,金親,萩山,森各選手が登場しました。(写真の並び下から上への順)最初に並河GMによるご挨拶があり、続いて選手を代表して4名が意気込みを語りました。まず今季からコーチ兼任となる古庄直樹選手(背番号2)。チームの現状と目指すべきものを語りました。今年の春季シーズンは、W杯開催のため「パールボウルトーナメント」ではなく「春季交流戦」になること,シーガルズから32名代表選抜候補が挙がっていること,バイロン・ビーティー・ジュニア選手が米国代表候補に挙がっていること,池井勇輝選手がドイツリーグへ留学していること,などを説明しています。古庄選手に代わって今季から主将となる砂川敬三郎選手(背番号25)。「フレッシュなチームをつくっていきたいので、引き続き参戦を宜しく」。シーガルズではスタジアムで応援することを『参戦』と言います。ケビン・ジャクソン選手(背番号11)からは、「日本一強いシーガルズを(もう一度)見せたい」と意気込みを述べました。そして渡辺雄一選手。秋季リーグ戦のあとの決勝トーナメント戦で敗れて以後、「ジャパンXボウルとライスボウルを見る予定を空けていたのにどうしてくれるの」と方々から言われたらしく、このことをきっかけに王者奪還を誓いました。続いてはシーガルズ習志野応援団の織戸会長,習志野市の西村副市長,そして米国から招聘したウッドルフ新コーチが(写真順)壇上に立ちました。西村副市長は「シーガルズはみんなの憧れであり、そして地域密着の姿勢を取っており、習志野の誇りとして期待に応え全市あげて応援していく」と誓いを新たにしています。そのあとは記念撮影とサイン会,選手とのじゃんけん大会が行われました。じゃんけん大会の賞品は試合球,ヘルメット,公式戦招待券,市内のとある居酒屋のビール無料券。ですが、「隠し賞品」として「選手と抱擁またはお姫様抱っこ」があり、坂口裕選手(背番号77)との勝者がその権利を得ました。ちなみにお姫様抱っこを受けたのはちいさい男の子でした。短い時間ではありましたが、とても充実した中身でした。さて、シーガルズの今季初戦は5月3日、「春季交流戦」で川崎富士見球技場でノジマ相模原ライズを相手に行います。試合開始は11時です。万障繰り合わせて、見に行くつもりです。