枝郎パビリオン

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  もしあの球団があの選手を採ろうとしてたら？

  かつて中日で活躍し、昨シーズンまで大リーグへ行っていた福留孝介外野手の阪神入りが、ようやく決まりました。福留外野手は横浜と阪神の間で争奪戦が繰り広げられましたが、条件の良さから阪神を選んだようです。これは個人的かつ勝手な想像ですが、もし、日本ハムが福留外野手の争奪戦に乗り出していたら、上層部からストップをかけられていたと思います。理由は簡単。同業他社を想起させるからです。ただし、同業他社の場合は「ふくとめ」と濁りませんが・・・こんなタワイもない下らない話で場を盛り下げてしまったなら、お詫びします。福留孝介 2008 Upper Deck Timeline Rookie Card Kosuke Fukudome税込み1,000円F-41　福留ハム　ハムギフト(ロマンティック街道6品詰合わせ)税込み4,410円【毎日ポイント10倍★送料無料】【日本ハム】どんぶり繁盛　牛丼の具　390g（130g＊3袋入）1ケ...送料無料税込み5,449円↑お求めは楽天市場へ↑

  2012/12/26

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• やはり巨人に分がある？【2012年日本シリーズ】

  日本シリーズ５戦目の多田野投手の危険球が誤審であったとしてもそうでなくても、流れは巨人に傾いているような気がします。確かに相手のミスやトラブルが大きな援護につながったという側面もありますが、CLCSで見せた執念と粘りがそのままシリーズに引き継がれている・・・と言ったほうが適切かもしれません。ハムも執念で２勝２敗のイーブンとしましたが、「あと２勝すればいい」という安易でアサハカで横縞な邪心が出てきたのでしょう。それが一連の問題の引き金になったとも、言えなくもありません。そこから挽回の可能性もありますが、果たして・・・やはり、現時点で巨人に分があると言ったほうが、良いのでしょうか？

  2012/11/02

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• セリーグ本優勝

  本日は、放送ネタ・受信ネタから外れます。ごめんなさい・・・今季のセリーグはCLCSを最後までやった結果、巨人が本優勝を果たしました。これは３連敗のあと執念で形勢をひっくり返した結果です。これこそが真理です!!タナボタは、勝負の道義に反します。本当に、おめでとうございます。【お知らせ】ツイッター運用中です。思いついたこと・気になっていること・考えていることなどを随時綴っております。お暇でしたら@edarohの文章へのリツイート、フォローを宜しくお願いいたします。

  2012/10/22

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  パリーグ本優勝

  今季のパリーグはＰＬＣＳの結果、日本ハムファイターズがリーグ本優勝を飾りました。本当に、おめでとうございます。でも、日本シリーズの相手となるべき巨人は・・・また追って総評することといたします。日本ハムファイターズ★ユニホームラジオ(番号シール付)日ハム税込み1,180円↑お求めは楽天市場へ↑

  2012/10/19

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• 2012年パリーグプレイオフの展望―西武ライオンズの立場から

  パリーグ本優勝を決めるプレイオフも、もうすぐ第一段階が始まります。しかし、暫定２位の西武ライオンズも、暫定３位のＳＢホークスも、「タナボタ本優勝」はないと僕は踏んでいます。間違いなく、ハムがリーグ本優勝を決めます。西武はハムの「自力仮優勝」を潰したことでチームのモチベーションを高め「タナボタ本優勝」へまっしぐらに突っ走っているように見えましたが、黒星や時間切れ引き分けなどで思うように公式戦残り全部の勝ち星を稼いでいません。一方「自力仮優勝」を潰されたハムは勝利で「正式仮優勝」が決まるまで１週間近くかかりました。それでも「自力仮優勝」を潰された怨みは大きく、「是が非でも自力本優勝で栗山監督を胴上げさせる」とヤッキになっている様子が感じられます。第二段階が始まるまでのインターバルに欠点や問題点を洗い出してハムは大きく力をつけることでしょう。怨みを受けたチームのエネルギーは、恐ろしいものです。「ハムの自力仮優勝を潰した」と図に乗っていると、その漬けは必ず返ってきます。これが勝負のセオリーなのです。なおかつ、西武は「タナボタ本優勝」で大きな天罰とシッペ返しを受けています。ご存知の通り、2004年の公式戦終了時点で暫定２位だった西武はプレイオフでリーグ本優勝を果たしてシリーズ優勝も果たしました。しかしその３年後2007年シーズンの直前に「裏金問題」が発覚、世間から大きな批判とソシリを浴びました。その風評に選手たちがめげ、その年は20数年ぶりにＢクラス転落という屈辱を受けました。これを「タナボタ本優勝の漬けと天罰とシッペ返し」と言わないわけにはいきません。そのため、さすがの西武ファンである僕でも「栄光を掴め」などと易々と、オイソレと、軽々しく口にするのをためらってしまうのです。暫定２位は最終的順位も２位。２位は２位のままで終わる。あるいは３位転落の恐れも・・・ファン特有の感情に左右されず、冷静かつ慎重に考えると、そのような結論になります。

  2012/10/11

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  パリーグ仮優勝正式決定と今後の課題

  本日千葉マリンスタジアムで行われたロッテ対日本ハムは８対９でハムが勝ったため、これで晴れてパリーグの仮優勝が決まりました。本当に、おめでとうございます。「喜びたくても喜べない」というもどかしさから解放され、そぞかしスッキリしたことでしょう。でも、まだ、プレイオフがあります。これを勝ち越してこそ、真のリーグ優勝となるわけです。これの展望に関しては、早急にまとめて追って綴りたいと思います。日本ハムファイターズ★ユニホームラジオ(番号シール付)日ハム税込み1,180円↑お求めは楽天市場へ↑

  2012/10/09

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  認めません!!

  きょうは理論上、「日本ハムがパリーグ仮優勝」と決まりましたが、まだ認めることはできません。枝郎としては、「試合をして勝ってはじめて仮優勝」という認識だからです。なので、「パリーグ仮優勝」は明日以降に先送りさせていただきます。ファイターズファンの皆様、この発言でお気を悪くしたのなら、御免なさい。日本ハムファイターズ★ユニホームラジオ(番号シール付)日ハム税込み1,180円↑お求めは楽天市場へ↑放送や受信と無関係な話で、すみません。ツイッター運用中です。@edarohへのリツイートとフォロー、大歓迎！

  2012/10/02

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  提言・西武ライオンズは中日ドラゴンズを見習え

  もし、今季、西武ライオンズが「ファンのご期待に添えない結果」に終わったのならば、渡辺監督には身を退いていただき、以下のような刷新・再生策を取るべきだと僕は提案します。【1】後継監督に東尾修氏を再登用する【2】ヘッドには土井正博氏若しくは伊原春樹氏の登用が望ましい【3】コーチ陣はＯＢで固める。さらに半分から３分の１は60歳以上の「熟練者」を登用する【4】東尾後継監督には営業・運営面での発言権・指揮権を与える【5】その流れとしてチームロゴ・ペットマーク・ユニフォームを2003年以前のものに戻し、チームカラーとイメージの再生を図るどこからどう見ても、「再生策」というより、時代の流れに逆行させるような感じです。「そんなことはできるはずがない」「過去を懐かしみ現状を憂う人間のヒトリヨガリだ」と思う人も多いでしょう。でも、その実例が、あるのです。中日ドラゴンズが、これに一致します。ご存知の通り、今季から高木守道監督を中心にして、これまでの「落合色」を一掃して真のチーム再建・再生を目指しています。2004年から2011年まで続いた落合政権は、「オレ流」に代表されるような独裁的な采配をふるってきました。その結果リーグ仮優勝・本優勝・シリーズ優勝にも輝きましたが、その裏では様々な摩擦や軋轢が生じ、それは観客動員の減少にもつながったのです。堪えかねた球団幹部は落合氏を懐柔させて身を退かせ、過去に采配を振るったことがある高木守道氏を招聘させました。高木監督は若々しく見えますが、実は高齢です。これは、後継監督となり得る40～50代の人物がいなかった・・・という事情にも起因します。渡辺監督の後釜となり得る人間がいない西武ライオンズの現状と同じです。そしてコーチ陣はＯＢを多数そろえ、とくに投手コーチには横浜で監督経験のある権藤博氏を加えています。権藤コーチはかなりの熟練者です。これもまた僕が示した提案に合致します。そして中日球団は、「落合独裁」のダーティーなイメージを払拭させるべく、チームロゴを2003年以前のものに戻しました。さらにユニフォームもオールドスタイルにしています。これは、高木監督の意向もあったと言えましょう。中日ドラゴンズは、チームを再生するにあたり、敢えて「進化」「若返り」ではなく「退化」「旧来への回帰」を選んだのです。この結果、開幕時は首位をキープ。その後２位に下がっていますが、これまでのことを考えれば良好なシーズンと見たほうが良いでしょう。落合時代に比べ、選手の意欲が向上している感じもします。中日球団の「退化」の選択は、ある意味正しかったと言えましょう。「進化ばかりがチーム再生ではない」ことを実証したとも言えます。西武ライオンズは、過去の閉鎖的風土を打破すべく、チームのアイデンティティーをも変えるほどの刷新策を進めました。さらに、指導陣の若返りを図りました。しかしそれはあまりに性急なものでした。そしてそれはチームの弱体化や不安定化という新たな副産物を生んでしまったのです。現状のままでの立て直しはもはや困難、やはりここは原点＝つまり強かった時代に回帰することが必要だと考えます。だからこそ、西武ライオンズは中日ドラゴンズを見習い「本当に強さを取り戻すチーム再建」を急ぐべきです。　【中古】美品！ 強竜伝説～中日ドラゴンズ・70年の軌跡～DVD／映像その他スポーツ税込み1,969円[DVD] Number VIDEO 熱闘!日本シリーズ 1982 西武-中日税込み3,112円↑お求めは楽天市場へ↑

  2012/09/23

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  これではいけない・・・!!

  そういえば今年は、開幕以後西武ドームへ足を運んでいません。例年であれば５～６回は行っているはずです。でも今年はオープン戦で１回きり・・・ライオンズの弱体化が一因なのでしょうか？それとも・・・？いずれにしても、こんな状態ではいけない！時間を作って、出掛けなくては・・・応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円↑お求めは楽天市場へ↑

  2012/06/17

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• これが当たり前？

  Ｊスポーツで、大リーグ交流戦の中継録画を見ています。対戦はヤンキース対メッツ、黒田投手の登板試合です。見た限りでは、とくに特別なことをやっているわけでもありません。普段の単独戦とまったく同じです。プロサッカーにおけるリーグ戦とカップ戦の関係のように、「特別視」だとか「別物扱い」するような日本の姿勢が異常に思えてしまうのは、僕だけでしょうか？

  2012/06/09

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  先発が良くてもリリーフがダメではいけない

  １時間ほど前に、名古屋から帰ってきました。久しぶりに名古屋で休日を満喫しましたが、主目的である中日対西武の試合は散々なものでした。土曜日は追いつけず西武が１点差負け、本日は２点先制して先発の西口投手が好投しながらリリーフが機能せず終盤であっという間に一気に逆転されました。新生横浜相手に連勝したばかりなので上げ潮に乗れると期待していたのですが、見事裏切られたかたちです。たまたま、最初に当たった横浜が脆弱なチームだったからだというのですか？先発が完壁でも、リリーフがいい加減で不安定だと無意味です。先発投手の顔と面目を丸潰しにするようなことをするのは、許されません。リリーフは先発以上に緊張感を持っていただきましょう。このままでは、交流戦で不振をかこうどころか単独戦に戻っても回復の予兆が見えなくなってしまいそう…中日ドラゴンズ #41 浅尾拓也 ユース サポーターズユニフォーム (ホーム)税込み4,000円↑お求めは楽天市場へ↑

  2012/05/20

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• 交流戦が見直せないのはなぜなのか

  案の定、今回もまた、何の改善策を打たないまま、プロ野球は「交流戦」を見切り発車の状態で始めてしまいました。枝郎は毎年々々、以下のように改善すべきと説いています。(1)３連戦×６回の18試合・会期３週間で充分である(2)「公式戦と交流戦は別物である【注】」といった誤解を与える営業施策は排除すべき【注】プロサッカーの「リーグ戦」と「カップ戦」の関係のように、「公式戦」をいったん中断して別途記録をつけなおして「交流戦」を別途開催する…という解釈これはあくまでも私案ですが、これと似たような改善・見直し案は毎年出ているものと推測されます。しかしながら、それらが結実せず現場やファンの声を無視し「見切り発車」の状態で毎回行われているのはなぜなのでしょう？これにはどうも、ナベツネの影がちらついている様な気がします。ナベツネは2004年に巨人軍の経営から手を引いていますが、それでも権力を振りかざしています。もう、死んでもいいトシなのに…このあいだ発覚した契約金問題が、最たる例です。他の11球団から改善案を出しても、ナベツネが「イエス」と言わなければ通らないのでしょうか。多数決の論理が一個人によって否定され、自分が出した案を有無を言わさず押しつけている感があります。それに「ノー」と言えず、服従している(否、服従させられている)ほうも問題です。おそらく、他の11球団としては、「ナベツネ様に意見したり、そむいたりするとものすごい仕打ちを受け、不利になる」と思っているのでしょう。しかしその考えが、かえって自分たちを苦しめ、余計不利な立場に追い込まれていると思います。こんな状態なのだから、一人の人間によって「正しい球界の発展」を大きく妨げ、イビツな運営・経営状態になっているのです。これは大リーグや欧州各国のプロサッカーリーグでも、ありえません。もう、服従するのはやめましょう。「わしに意見するとはコシャクな」と言われても、ひるんではいけません。プロ野球を本当に選手とファンのもとに取り戻すために、戦うべきです。ナベツネはこの世にいる必要のない害毒と考えます。ナベツネを限界いっぱいまで怒らせれば、脳へ通じる血管が全て切れて、イチコロです。そうすれば、プロ野球は良くなる。選手本位・ファン本位の経営が可能になる。短絡的発想ですが、そうするしか方法はありません。交流戦から話が飛躍しましたが、どうかお許し下さいませ…

  2012/05/16

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• うらやましい…

  大リーグのオリオールズ対レッドソックス戦で、17回表裏までやって決着がついた試合があったようで…時間無制限で決着がつくまで試合ができる米国がうらやましい…それが日本でできていたら、６日の西武対ロッテだって西武が間違いなく勝てたはず!!湯水のごとく電力が使えて、ドアツードアで帰りの交通機関に不自由しない米国とは違い、電力の材料に乏しく公共交通への依存が大きい日本で「無制限延長」をやるのは、夢物語なのかも知れません(泣

  2012/05/10

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• 救済措置とその代償

  長きにわたりスカイパーフェクＴＶ！を視聴しています。基本は「プロ野球セット」とファミリー劇場，ＴＢＳチャンネルの単チャンネル契約です。これまで「プロ野球セット」では、12球団の中継権を持つ以下のチャンネルが視聴できました。・Ｊスポーツ１～４(西武・ロッテ・中日・オリク・広島・ＳＢ)・スカイＡスポーツプラス(楽天・阪神)・ＧＡＯＲＡ(日本ハム・阪神)・日テレＧ+(巨人)・ＴＢＳニュースバード(横浜)・フジテレビＯＮＥ(ヤクルト)ところが、今季から変動が生じました。楽天主催の中継権がＪスポーツへ、西武主催の中継権が朝日ニュースターへ、ＳＢ主催の中継権が日テレプラスへそれぞれ移行したのです。楽天はまだしも、西武とＳＢに関しては「プロ野球セット」に入っていないチャンネルです。これまで中継チャンネルの変更は幾たびかあり、そのたびにちゃんと救済措置を取ってくれたのですが、今回は不明確なままでした。で、開幕からしばらくしたら朝日ニュースター・日テレプラスともスクランブルが解除されて見られるようになっていました。キチンと救済措置を取ってくれたので、ひと安心といったところです。しかしながら、救済措置には代償がありました。Ｊスポーツの４(２衛星方式ＳＤ画質では308ch)が見られなくなったのです。プロ野球中継を編成しなくなったのが要因と思われますが、そのチャンネルには大リーグやヨーロッパ諸国のプロサッカー、南半球のスーパーラグビーなどの番組が含まれています。これらは１～３でも見られますが、試合内容によっては見られないものも…少しがっかりしています。せめてＪスポーツは全チャンネル揃えてほしかった(泣)本日のお話は放送関係の話なのですが、話題の性質上「野球」というカテゴリーで括ることといたしました。ご了承ください。

  2012/04/25

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• 多すぎる逆転負け

  勝てない。変則日程と日程消化の遅れがたたり、西武ライオンズは現在最下位…それらのせいではありません。これまで勝ち星は４つしか挙げられていません。負けた試合の多くは、勝てるはずのものばかりでした。先制しておきながら、ある程度打点を重ねてリードしておきながら、簡単に勝ちこされたり、逆転を許したりします。逆転負けが多すぎます!!!貧打も貧打、安打が出ても打点に結び付けない。最初はこんなもんで、時期を重ねれば段々と順位も上がるはずだと思いますが、その期待も難しく感じるようになってしまいました。ああ、「着付け薬」…ではなく「気付け薬」が欲しい!!

  2012/04/22

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• 天候不順が生んだライオンズの誤算

  2012年シーズンのプロ野球は無事予定通り開幕できましたが、西武ライオンズに関してはこのところの天候不順により早くも日程消化に大きな遅れが出ています。開幕から他のチームは最大14試合消化していますが、西武に関しては２連戦続きの変則的な日程編成でなおかつ雨で２試合流しており、それがたたり８試合しか消化できていません。(14日終了時点)しかも、本日雨で２連戦の１試合を流してしまい４日間の空白が生じました。12チームのなかではワースト、本当に不利な条件が揃っています。あとから振替試合で帳尻が合い追いつくようにはなっていますが、現時点で４日間も試合がなく開幕から２勝しかできていない現状では早期の上位浮上が難しくなる危険性をはらんでいるのです。これはチームにとっての大誤算と言えます。「４日も試合がないのなら充分に休養を取ってコンディションの調整ができる」と思うかもしれません。が、それはあくまで順調に白星を稼いでいるチームでの話です。日程消化で大きな遅れを取り、開幕から２勝しかできず置いてけぼりになっている西武の場合、そんな悠長なことなんか言ってられません。早く上位に食らいつき、遅れを挽回したいのが本音でしょう。あせりによってフラストレーションが溜まり、それがたたりなおさら上位浮上が難しくなる…という悪いスパイラルに陥る可能性は否定できません。「空白の４日間」は「充電期間」どころか「試合感のにぶり」につながるおそれもあります。明日行われるオリク戦と、普段試合が行われない16日月曜日のハム戦で少しでも遅れを挽回しないと、今後が難しく，苦しくなります。この数日間が、今季の運命を決める大きな「第一の山」になるでしょう。

  2012/04/14

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  今年のプロ野球順位予想

  よいよ明日、日本のプロ野球が当初の予定通り無事に開幕します。昨年は震災後の混乱のため予想を見合わせましたが、今年は以下のとおり予想します。なお、これはあくまでも枝郎の個人的主観であることをあらかじめ申し上げておきます。順位は「公式戦終了後」のものではなく、プレイオフ完了後の「最終的順位」となります。★セリーグ１位／巨人２位／中日３位／阪神４位／横浜５位／ヤクルト６位／広島★パリーグ１位／日本ハム２位／ＳＢ３位／ロッテ４位／楽天５位／オリク６位／西武そのなかの注目チームについて、触れます。中畑新監督を招聘して再建を目指すいま話題の新生横浜ですが、勢いは最初だけ。球宴のあとから失速しますが、ダメージは最小限と踏んでいます。新監督の性格ならば、何とか苦しいときも乗り切れるかもしれません。巨人も注目です。今季は横浜から村田内野手を，ＳＢから杉内投手を雇い入れました。とくに杉内は「セリーグには向いていない」と酷評する向きもありますが、むしろ逆のように思います。彼のＳＢ在籍時には規制や制限が厳しく、自分の思うようなスキルアップや体力作りができなかったと聞きます。そのフラストレーションが貯まり、昨年のシリーズ優勝をしおに見切りをつけ、自分らしく活躍できるチームで再始動を目指したのでしょう。そのために、巨人を選んだのかもしれません。束縛のない環境で活躍することで、「仮優勝」「本優勝」そして「シリーズ優勝」に貢献できるはずです。最後に、西武について。あえて、「最下位」という厳しい予想を立てました。昨年の最終的順位は２位でしたが、これは手がつけられないほど弱体化したチームの努力ではなく、外的要因で「棚から牡丹餅式」に順位が上がるチャンスをたまたま掴むことができただけです。万が一低迷が続いても、そのような偶然が起きることは期待しないほうが良いでしょう。なおかつ、重要な戦力である帆足・許両投手とフェルナンデス内野手が他所へ行ってしまいました。その埋め合わせが浮沈を握る鍵のひとつです。いまが「生みの苦しみ」。その苦しみは簡単に解消できる代物ではないので、今年も低順位を覚悟したほうが良いのかも知れません。さて、どのような結果で夏を切り抜けて秋を迎えることになりますやら…スポニチプロ野球選手名鑑2012税込み400円↑お求めは楽天市場へ↑

  2012/03/29

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• 「やり直しシーズン」への不安

  西武ライオンズに、2012年シーズンはありません。なぜなら、2012年は不本意に終わった2011年シーズンを最初からやり直すためです。しかしながら、球団の経営陣には「捲土重来」の気概が感じられません。シーズンの最後の最後でＡクラスに浮上しプレイオフで最終的に２位に終わったのをいいことに、「最下位低迷」の事実をもみ消して責任を棚上げし、粛清やチーム再建と再生を先送りしているように見えます。本来であれば「最下位低迷」の事実を素直に認め、監督の進退を含めた大掛かりな粛清や再建策を打ち出すのですが、それを全くしていません。最下位から辛うじて最終的に２位に上がれたのはチームの努力ではなく、「外的要因」による偶然の産物に過ぎません。そのことを、経営陣が理解していない…というのが実態と言えましょう。オフに中島裕之遊撃手が大リーグ移籍をほのめかし、土壇場でダメになったのは記憶に新しいかと思います。その理由は「腕試し」「レベルアップ」といったものではなく、やる気や積極性が感じられない経営陣の姿勢に堪えかねて移籍市場が飽和状態にある国内を捨て大リーグへ高飛びしようとしたのではないか…と勘繰ってしまいます。中島遊撃手同様に重要な戦力である帆足和幸・許銘傑両投手がヨソへ移籍し、フェルナンデス内野手がまた楽天へ戻ってしまったのも同様の理由と勘繰られても、それは仕方のないことでしょう。中島遊撃手は残りましたが、重要な戦力が抜けた穴は大きいです。そのことが弱体化を助長させなければ良いのですが…この「やり直しシーズン」は、根本的な問題解決が済んでいないまま、見切り発車で始めてしまった感があります。開幕までに経営陣が重い腰を上げないと、ライオンズは本当に最下位に沈んで終わる羽目になってしまいます!!

  2012/02/24

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• Ｊスポーツの西武・ＳＢ戦撤退に思う

  スポーツ専門ＣＳ放送局・Ｊスポーツからこんなプレスリリースがありました。今季からプロ野球・楽天の主催試合の放映権を獲得した…と。フランチャイズ移転以後、楽天は主催試合の中継をスカイＡスポーツプラスにて旧近鉄から引き継ぐかっこうで行ってきました。おそらく、スカイＡとの契約が切れたのではないでしょうか？しかしながら、プレスリリース上の「球団別放送試合数」を見てみますと、同じＪスポーツが中継を請け負っている西武・ＳＢの主催試合の中継予定数が０になっているのです！中継からの撤退について、全く触れられていません。両チームの主催試合の中継権はすでに他のチャンネルへの移行が決定しているのですが、その件にも触れていません。スカイパーフェクＴＶ！のＨＰも同様、説明不足もいいとこです。察するにこれは、ＢＳ放送との兼ね合いでＣＳでのチャンネル数を減らそうという前触れなのでしょうか。これまでＪスポーツは「１・２・３」の３つのチャンネルで各種スポーツの放送を行ってきました。2007年に旧ダイエー～ＳＢの主催試合を中継してきたスポーツアイＥＳＰＮを吸収し「１・２・ＥＳＰＮ・プラス」の４チャンネル体制になります。そして2010年にチャンネル名称を「１・２・３・４」に改めています。が、２衛星方式のスカイパーフェクＴＶ！ではチャンネルの並びがバラバラで、必ずしも順番通りではないのです。それを是正しようとする考えも見当たりません。昨秋よりスタートした同局のＢＳ放送は「１」と「２」だけですから、今回の西武・ＳＢからの撤退と、チャンネルの並びの是正をやらないでいるのは両チームの中継放送を担当した「３」と「４」を廃止させるための布石と僕は推測します。４つもチャンネルを持つのは、多過ぎると考えているのでしょう。ともあれ、長年にわたるスカイパーフェクＴＶ！のユーザーとしては、ライオンズファンとしては、迷惑極まりない話です。僕は「プロ野球セット」で視聴契約をしているのですから。この「プロ野球セット」、現状(2011シーズン時点)では以下のチャンネルを視聴することができます。・Ｊスポーツ１～４(西武・ロッテ・中日・オリク・広島・ＳＢ)・スカイＡスポーツプラス(楽天・阪神)・ＧＡＯＲＡ(日本ハム・阪神)・日テレＧ＋(巨人)・TBSニュースバード(横浜)・フジテレビONE(ヤクルト)ところが、西武とＳＢがＪスポーツから継承チャンネルへ移行すると、契約がそのままでは「12球団フルで見られない」という事態になってしまいます。スカイパーフェクＴＶ！のＨＰでは具体的な情報が入っていないのですが、「継承チャンネルが視聴できるようにする」など、救済措置を取ってほしいものです。同セットの契約から12シーズンが経過し、これまで中継チャンネルの変更は幾たびかありましたが、そのたびにちゃんと救済措置を取ってくれたのですから、今回も期待していいでしょうか？本日のお話は放送関係の話なのですが、話題の性質上「野球」というカテゴリーで括ることといたしました。ご了承ください。

  2012/02/05

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  大リーグ日本開幕戦に思う

  このたび、３月に東京ドームで大リーグの日本開幕戦が開かれることになりました。今回の対戦はシアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックスこれは2003年に行われる予定だった対戦カードです。チケットの発売も行いながら、土壇場で「政治的理由」によって突然中止となったいわくつきのカードであります。これを踏まえれば、今回の対戦は「2003年の中止振替試合」と取ることができます。９年の月日を経て、ようやく「振替試合」が行われるようになったのです。これと並行して、日本のチームとも「オープン戦」が行われます。相手は巨人と阪神。しかしですね、2003年当時予定されていたのは巨人と西武、そして当時のダイエーです。前述の通り「中止振替試合」として考えるならば、西武やＳＢとの対戦があってもおかしくありません。しかしながら、今回はそれがないのです。これには、憤りを感じました。なぜなら僕は、予定されていた西武対マリナーズの試合の前売り入場券を、買っていたのですから！それの中止払戻し金はいまもなお、「いつかやってくれるであろう振替試合」のために、「暮らし向き」に使わず別に取ってあるのですから！開催までまだ時間があるのですから、再度の交渉と折衝をお願いしたい!!わたしたち被害者の叫びを、聴いてほしいものです。それと、その一連の試合は、コンビニチェーンのampmジャパンが「ご招待懸賞キャンペーン(入場券とホテル宿泊または入場券単独が当たる)」を行っており、すでに当選者も決まっていました。同社を引き継いだファミリーマートには、行けなくなった当選者への補償として当時と全く同じ条件で改めて試合に招待してあげるべきだと考えます。なぜなら、当時の雑誌の投書欄に「ご招待キャンペーンに当たったが突然中止となり、落胆した」という当選者の便りを読み、それが他人事ながら心に引っかかったからでした。落胆した当選者の皆様のためにも、何らかの温情や救済措置を取ることは絶対必要なことです。ともあれ、今回の日本開幕戦は、「2003年の中止振替試合」の役割も担っていることを、忘れないでほしいものですね…シアトル、マリナーズキャップ（新品、MLB．大リーグキャップ）税込み1,000円NEW ERA MLB レプリカキャップ（オークランド・アスレチックス）税込み2,180円↑お求めは楽天市場へ↑

  2012/01/25

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  懐かしベースボールキャップ

  先週末に川崎へ行ったとき、「銀柳街」と「市電通り」が交わるところの近くにある帽子店で見かけました。どれもこれも、懐かしいものばかりです。大洋、南海、近鉄、1990年代前半の中日、1980年代のヤクルト、レオマークの時代の西武、後楽園時代の日本ハム、川崎時代のロッテ、「ブルーウェーブ」と呼ばれたときのオリク、ダイエーの歴代デザイン、縞模様ユニフォームだったときの横浜…野球が本当に「娯楽の王様」だったあの時代が蘇るかのようです。↓ベースボールキャップは楽天市場へ↓応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)いずれも税込み1,900円NPB 日本ハムファイターズ 59FIFTY オールドロゴキャップ (Fighters) (オレンジ) New Era【あす...NPB 日本ハムファイターズ 59FIFTY オールドロゴキャップ (Fs) (ネイビー) New Era【あす楽対応】いずれも税込み6,090円

  2011/12/08

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  横浜球団の呼びかたについて

  ようやく、横浜ベイスターズ球団の譲渡先が決まりました。ですが、横浜球団は「企業名を冠さない」という方針だったはず。企業名が入ることに、枝郎は異和感を感じます。2001年に東京放送へ譲渡されたときは何もかもそのままの状態で引き継がれたのですから。なので、当面、当パビリオン上では「横浜ベイスターズ」「横浜」の名称のままとさせていただきます。あしからず。それにしても、日本の球団経営者って、どうして「新参者」や「新興デジタル系企業」に冷たいのでしょうかね？ひょっとして、「デジタル」の「デ」の字も知らないような爺様方が多く、理解を示さないせいかもしれません。楽天やＳＢは設立時期が1990年代半ばと比較的古く実績や社会的信用があるから許されたような感じもします。ともあれ、密室的な院政を断ち切り、開放的な経営風土にしないといけません。あと、個人的には、できるならば、かつての親会社「大洋漁業」の後身であるマルハニチロ食品が買収に名乗り出て球団を買い戻す…というサプライズがあっても面白かったと思います。「買い戻し」は現実には無理なことですが…と、いうことで、お歳暮には「マルハ」「あけぼの」ブランドはいかがでしょうか？お歳暮　 マルハ　高級瓶詰・水産缶詰詰合せ＜SB－30A＞送料無料！【お歳暮特集2011】【smtb-tk】送料無料税込み2,880円【マルハ ニチロ】ツナフレーク 80g X 16缶　マグロ油漬税込み1,980円あけぼの べにずわいがに缶詰合せ　BK-30　【代引不可】【日時指定不可】税込み3,150円↑ご用命は楽天市場へ↑

  2011/12/02

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• 落合監督を追い込んだものは何か

  日本シリーズでは優勝を逃したものの、今季セリーグの仮優勝・本優勝を決めた中日ドラゴンズ。その中日を７年間にわたって指揮した落合博満監督が、日本シリーズを最後の花道として勇退しました。が、実のところは「勇退」という美化されたものではなく、世の流れに逆らうことができず半ばチームを追われるかたちで「退任」になった…というほうが適切かも知れません。落合氏が指揮をした７年間は、「オレ流」に代表されるような「独裁政権」であったと言っても過言ではありません。氏が全権を握り、ときに経営陣にも口出しすることもありました。その「独裁政権」を確固たるものにしたのは、氏が親会社である中日新聞本社に対し報道管制や報道規制を敷いたからではないか…と僕は推測します。ご存知の通り、中日新聞はホームタウンである名古屋市とその近郊、ひいては愛知県を中心とする「東海３県」と呼ばれるエリアで広く一般的に購読されています。そのシェアは全国紙をしのぐほどのほぼ独占状態です。またスポーツ紙である「中日スポーツ」も家庭で併読されていると言います。これで「落合采配の正しさ」を広くプロパガンダできるのは言うまでもないでしょう。なおかつ中日本社は東海テレビ放送・東海ラジオ放送・中部日本放送の経営に大きくかかわっています。でも、それだけではありません。中日本社は手を変え品を変え、ＮＨＫ・名古屋テレビ放送・岐阜放送以外の東海３県の放送メディアの経営に介入。他地域や諸外国にも例を見ない「巨大メディア・コングロマリット」を構築しているのです。【注】この「巨大メディア・コングロマリット」を味方につけたことで、東海３県では氏のやりかたに文句をつけることができない風土が出来上がってしまったと言えます。事実、2007年日本シリーズでの「非情采配」について、僕が知る限り名古屋の各メディアではそれを批判する報道がなされなかったと記憶しています。この「プロパガンダ施策」によって落合独裁政権は安定するかに見えましたが、「非情采配」と「ＷＢＣ拒否問題」以後、ジワジワと流れが変わってきました。それは、ブログ・ＳＮＳ・ツイッターといった、ネットを利用した個人発信型のメディア…つまりソーシャルメディアの台頭です。とくに2008年以降はこの流れが顕著に現れました。これまで言えなかったことがソーシャルメディアによって流布され、落合氏を少しづつ苦しめたと言えるでしょう。その時点で氏は鷹揚に構え気にしていなかったようですが…しかしネットやソーシャルメディアの普及のスピードはとどまることを知りません。それらから出た批判の嵐は止まず、それらがファンの行動を促し、それが今回の退任劇に至ったと言えるでしょう。でも落合氏本人にとっては、それは大きな不覚だったのかも知れません。これってなんとなく、「アラブの春」に似てませんか？今年はアフリカ北部などイスラム系の国々長期独裁政権が続々倒れましたが、それらのきっかけもネットとソーシャルメディアによって民衆を揺り動かしたことで、もたらされました。この「落合解任劇」は、「アラブの春」ならぬ「名古屋の秋」とでも言えましょうか。いずれにしても、この僕の推測や考えが正しければ、ネットが世論を動かしたケースの実例となります。野球界にもこのような流れがでてきたことは、特筆すべき出来事と言えるかも知れません。「名古屋の秋」以後の中日はいったいどうなるか？後継監督として復帰した高木守道氏によってどう変わるか？今後に注目しましょう。【注】ＮＨＫは公共放送，名古屋テレビはトヨタ自動車・朝日新聞・読売新聞が筆頭株主でトヨタの連結子会社，岐阜放送は中日新聞と対立関係にある岐阜新聞が出資

  2011/11/22

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  消えろナベツネ！

  あえて、「炎上」を覚悟のうえ、申し上げます。今回の巨人軍での一件を見て、正直に思った。ナベツネなんか、一日も早く死んでしまえばいい!!余りに直接的でストレートすぎる言葉ですが、それしか言葉がない。彼の存在が、日本球界の正しい発展の大きな妨げになっている。何をしようにも彼のご機嫌をうかがってからでないと進めない時代が、長く続きました。それを打破しようとする動きが2005年以降に高まってはいますが、まだまだ…実に悲しむべきことです。昨日11月11日のニッポン放送「ごごばん」でも、パーソナリティーである上柳昌彦アナウンサーは「私は年上の人を敬う人間だが、彼は『老害』以外の何者でもない」と、生放送で語っています。ナベツネが死ななきゃ、何もかも解決しない。それしか、結論はありません。ナベツネが死んで、悲しむ人間は球界にはいないでしょう。死んでも、困りません。改めて、シュガーの「ウエディング・ベル」の歌詞を引用して、もう一度言います。消えろ、ナベツネ！くたばっちまえ、アーメン！

  2011/11/12

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  ２位確定でも消せない事実

  ＳＢのパリーグ本優勝が決まり、西武ライオンズは結局最終的順位２位が確定しました。６位で低迷した期間が長かったことを考えればこれは奇跡とも言えます。たまたま、運が良かっただけです。たまたま、タイミング良く浮上のチャンスがやってきただけです。しかし、それをいいことに渡辺監督を続投させるようですが、「２位で終わった」のを理由に「免罪符」を発行してチームの再建と再生を先送りさせる姿勢が見えます。６位に沈みファンに不安を与えたのは、２位で終わっても消せない事実です。ギリギリ・ドタンバで２位まで上がったからと言って、これまでの悪いことがチャラになり、消えてなくなることはありません。この事実は球団史に「消えざる汚点」として残ってしまいます。なお、チャラと言っても浅野忠信の妻だった人ではありません。繰り返し言いますが、渡辺監督になってから最初のシーズンはリーグ仮・本優勝とシリーズ優勝を達成し期待を持たせました。しかし翌2009年はＢクラス落ち、2010年はＡクラスに復帰したもののＣＳ第一段階で敗退してファンの期待を裏切り、欺き、騙してしまったのです。このまま渡辺監督に「免罪符」を渡して責任をウヤムヤにしてチームの再建と再生を先送りしても良いのでしょうか？6位に沈むという消せない事実を招いた以上は、直ちに日本航空並みの大掛かりなチーム再建と再生を急がねばなりません。そのためにも、監督人事をそのままにすることは断じて許されないことです。考える余地はまだあります。この、消せない事実を受け入れ、真摯に受け止め、再建と再生を急ぐことが、ライオンズにとって最善の策であると考えます。↓消せるものは楽天市場へ↓BIC 修正液ラピッド BRAPID1P 【J】税込み154円　小林製薬　しみとりーな【10ml×3本入り】【ドラッグピュア】税込み420円

  2011/11/07

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  枝郎は断言する

  きょうはもう１本。ＣＳ第一段階で２勝し、西武ライオンズは「暫定２位」を確保しました。浮かれムードに水を差すようですが、非常に残酷なことを言わねばなりません。正直に断言します。第二段階では、完敗します。これまでの戦績や選手の活躍ぶりを見ていると、ここまで来たのは単なる偶然です。運を味方につけた…と言うべきでしょう。実質的には公式戦同様、戦力や体力は脆弱です。そう言わざるをえません。それと、相手であるＳＢが昨年の遺恨を晴らすべく「勝利への執念とオーラ」を否応なくむき出しにしている点を見逃すわけにはいきません。「１箇月も期間が空いたので試合感がなくなるから西武に有利ではないか」という意見もありますが、むしろその空白期間に抜かりなく準備を行い、本番に備えていると言ったほうがよいでしょう。いずれにしても、いまのライオンズには勝ち越せる力はありません。ここはひとつ、ウカレポンチになるのはやめて冷静になって物事を考え、現実を見ましょう。どうか、目をさまして下さい。と、いうことで、中島みゆきさんの「片想」をお届けします。↓同曲収録のアルバムのお求めは楽天市場へ↓《送料無料》中島みゆき／親愛なる者へ(CD)送料無料税込み2,835円

  2011/10/30

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  Ａクラス入り…でもちょっと待って

  何とか最後の最後でライオンズは辛うじてＡクラス入りすることができました。ですが、手放しで喜ぶことはできません。ことしの実績・戦績を考えると、このＡクラス入りは偶然の産物だからです。果たしてこれでプレイオフでは勝てるのか…？正直に申し上げまして、「無理」の２文字に尽きます。あんなに低迷期間が長かったのだし、ピッチを上げたぶん疲労とスタミナ切れがこのタイミングで起こりそうな気がするのです。たしかに、回復のペースは恐ろしいほどの右肩上がりでした。そのぶん、揺り戻しも早く,大きくなります。ましてやプレイオフ制度での「たなぼたリーグ本優勝」「たなぼたシリーズ優勝」なんて、勝負の道義に欠けるからです。事実、2004年にライオンズはそのふたつを果たしており、その３年後に「裏金問題」の発覚とその風評によるＢクラス落ちというシッペ返しを受けています。今回は、冷静かつ慎重に、様子を見たいと思います。ところで。これに連動するかのように、渡辺監督が続投することになりました。が、この決定には異論があります。ここまで、何とかＡクラス入りできたものの例年にないミゾウの低迷を喫し、のみならず2009年以降Ｂクラス落ちとプレイオフ敗退によってわたしたちファンを騙し,欺き,裏切り,失望させた責任を負う必要があります。「Ａクラスに上がれたから」という理由で「免罪符」を発行することは筋違いです。このまま監督で居続けても、結局は同じことの繰り返しになるのは明色…ではなく明白なのですから。【送料380円】明色ソフトアストリンゼン170ml★全品ポイント10倍！（P10倍）★★総額5250円以上...税込み598円↑お求めは楽天市場へ↑正直に自分の非と力量の欠如を認め、潔く身を退くことを、お勧めします。応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円↑お求めは楽天市場へ↑

  2011/10/19

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• ライオンズの次期監督にふさわしき人間とは

  ファンのひとりとして、言わせていただきます。渡辺監督には、今季限りで身を退き、文化放送やＢＳイレブン，Ｊスポーツの解説をやっていただきたい！2008年は「ビギナーズラック」でシリーズ優勝、2009年は４位転落、2010年はＣＳ第一段階で敗退、そして2011年は６位転落…これ以上監督を続けても、実績を勘案すれば2012年もまた悪い結果に終わるだけです。「もう１年続投」なんて言っていますが、結局は同じことの繰り返しになりかねません。ファンを欺き、裏切った責任は潔く取るべきです。貴殿の出番は、あまりにも早すぎたのかも知れません。やはりここは、新しい監督を迎え入れて、「失われた３年間」を取り戻してチームの再建と再生をトータルに推し進めるべきです。その、次期監督にふさわしい人物ですが、ファンの間では以下の名前が挙がっています。石毛宏典氏辻発彦氏いずれもライオンズのＯＢで、指導者としての才覚にあふれているように思えます。しかし、個人的意見として、この２氏でも次期監督にふさわしい器とは思えません。石毛氏は渡辺現行監督と同様フレッシュなイメージがあります。ダイエーの二軍とオリクの一軍で監督経験もあります。しかし監督としての才能はありません。ダイエーの二軍では「打順を阿弥陀くじやジャンケンで決めていた」という、有名な話があります。これはプロとしてあるまじき、お粗末な采配です。それでも2003年には仰木彬氏(故人)のあとを受けオリクの一軍監督に召し上げられたのですが、指揮者としての無能ぶりが露呈され開幕からおよそ２カ月でヘッドを務めたレオン・リー氏に明け渡されてしまいます。仮に次期監督に招聘しても結局はチームの弱体化を助長させ、「客寄せパンダ」で終わる結果になるでしょう。辻氏に関しても、コーチの経験はありますが手腕は疑問符です。石毛氏にしても、辻氏にしても、「ライオンズのＯＢ」というネームバリューで浮かび上がっている様な気がします。手腕は二の次…と、言えましょうか。だったら僕としては、次期監督には東尾修氏を再度招聘すべきだと考えます。指導者・指揮者としての実績があり、「投手王国」と「バランスある野球」を築き上げたのですから。その二つが崩壊寸前の状態に陥り、それがミゾウの不振へ結びついた現実を考えれば、実績と理論に長け、小手先だけの強化策をしない東尾氏が次期監督としてお眼鏡に適うと考えたからです。東尾氏はチームを２度リーグ優勝に導いた実績があります。しかしながら、日本シリーズでは優勝できていません。氏のこころのなかには、まだそのことがしこりとして残っていることと察します。だから、再度の出番を虎視眈々と狙っているのかも知れません。ここでチームを立て直し、常にＡクラスを維持できる体制を整え、前回指揮したときに成しえなかった「シリーズ優勝」をすることこそが、望ましいチームの再建ビジョンです。ライオンズ再建と再生を任せられるのは東尾氏しかいない…それが枝郎の結論です。

  2011/10/17

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  あきらめましょう

  目の前でＳＢの仮優勝胴上げを見られ、少し気落ちした感のある西武ライオンズ。今季は６位に沈んだ期間が長く、回復が大幅に遅れたことから、「３位浮上」はとうのとっくにあきらめています。それでも球団側は盛んに煽りたてる広告を出していますが、正直言って掛け声倒れや徒労のように感じます。あきらめの悪さを露呈した感じです。これ以上あがいたって、無理なものは無理です。何も入っていない容器を逆さに振っても、出ないものは出ないのです。もう、あきらめましょう。この曲を聴いて、気持ちを清算させましょう。華原朋美「あきらめましょう」 研ナオコ「かもめはかもめ」そして、何もかもをリセットして、監督やコーチを新しくして、元に戻して、心機一転で「2011年シーズンのやり直し」を、しようではありませんか！

  2011/10/13

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  ホークス仮優勝

  西武ドームへ西武対ＳＢの試合を見に行ってきました。こともあろうか、ＳＢの「リーグ仮優勝」の瞬間を、見ることになってしまいました。その様子を、ご覧いただきます。ＳＢの３点リードで試合は９回裏まで進みます。すでに飛びだせるよう、ベンチでは準備が始まっていました。そして３点リードのまま試合終了！これで「リーグ仮優勝」が決まりました。秋山監督も、胴上げされています。さらに系列の携帯電話会社のマスコットである「白い犬」のぬいぐるみも…！写真にはありませんが、孫オーナーも商売で忙しいさなか時間を取って西武ドームに駆け付け試合を見ており、胴上げに加わるビッグサプライズもありました。もうこれで、ライオンズの2011年は終わってしまいました。2012年は何もかもをきれいさっぱりリセットして、「2011年シーズンのやり直し」としてのぞみます。あくまで「2011年シーズンのやりなおし」なので、「2012年シーズン」は存在しません。ホークスには、何が何でも昨年の恨みを晴らしてもらいましょう！そのために、秋山監督は選手たちとともに精魂を傾けてきたのだから。

  2011/10/01

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  いまのライオンズは「第二の日航」なのか

  ９月17日更新「ライオンズの不振と低迷・その結論」で、今年のミゾウの不振と2009年以降のテイタラクの原因について結論をまとめました。その結論をまとめるうちに、一つの共通項が浮かび上がってきました。ライオンズの没落と日本航空の破綻は、至った経緯が非常によく似ているのです。いずれも、旧来からのシンボルマークを切り捨てたことに由来します。チームや企業風土を刷新すべくシンボルマークを一新した結果、それが先人たちの逆鱗に触れ、崇りを与えた…と言わざるをえません。ライオンズについては言うまでもなく、手塚治虫先生の「チームと野球の発展と隆盛」を願ってデザインワークされた「レオマーク」「スカイブルーとトリコロールのチームカラー」を「堤義明による悪政の象徴」と見做して切り捨てたことで天国にいる手塚先生の逆鱗に触れ、チームに天罰と崇りと呪いを与えたのはまぎれもない事実です。日航も、これまた同様にして経営破綻に至ったと言うべきでしょう。日航の場合、1989年の完全民営化と2003年の日本エアシステム(もとの東亜国内航空)との統合の２つのタイミングでシンボルマークの刷新を図りました。ところがそれは経営の肥大化につながり、折しもの不景気が重なり経営を圧迫。それが「経営破綻」という、自分たちの首を絞める結果になったのです。いまのライオンズと、全く同様です！そして今春、日航は経営再建のシンボルとして、一度切り捨てた栄華をはなった時代のシンボルマークである「鶴のマーク」を復活させました。その結果、経営見直しの成果も重なり、業績も大きく戻ってきています。おそらく「『鶴のマーク』は『日航の発展と隆盛』を願った先人たちの魂が込められたもの…それを切り捨てたことが先人たちの怒りを買い、天罰と崇りと呪いを与え会社経営を苦しめた」という意識が日航の経営陣に芽生えたのかも知れません。ライオンズの経営陣も、現実を直視してそのような意識を持ってほしいものです。ところで、日航が敢えて復活させた「鶴のマーク」ですが、これは「過去の栄光の象徴」だけとは限りません。むしろこれは、過去の「半官半民」と「閉鎖的経営」，「ナショナルフラッグキャリアゆえの悪いプライド」と象徴と見ることもできるでしょう。復活を決めるに至っては、そのような理由で反対する意見が噴出したことも容易に想像できます。「鶴のマーク」の時代には労使関係のこじれや、ニューデリー・モスクワ・アンカレッジ・クアラルンプール・羽田沖・御巣鷹山といった墜落死傷事故などが多発するなど悪い歴史の時代でもありました。それらを切り捨てるために断行したシンボルマークの刷新がこのようなかたちで裏目に出るとは、なんという皮肉でありましょうか。しかも同様のことがライオンズにも現れるとは…ちなみに日航の「悪い歴史」の詳細については、山崎豊子先生が「沈まぬ太陽」で「国民航空」に置き換えて綴っておりますので、そちらをご覧いただきたく…【バーゲンDVD】沈まぬ太陽 スペシャル・エディション税込み4,630円↑お求めは楽天市場へ↑今回の「鶴のマーク」の復活は「過去の栄華と栄光を見つめなおし、悪い歴史を絶対に繰り返さない」という新たなる誓いと言うべきでしょう。ライオンズも、その解釈をもとに「レオマーク」「スカイブルーとトリコロール」を復活させねば、なりますまい。応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円←お求めは楽天市場へ

  2011/09/23

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• ライオンズの不振と低迷・その結論

  今季の西武ライオンズにおけるミゾウの不振と低迷・順位回復の遅れ，なおかつ2009年以降のテイタラクの要因について分析を急ぎましたが、このたび結論を断定することといたしました。【結論】今季の不振と2009年以降のテイタラクは２通りの原因と断定する。1)渡辺監督の指導力の欠如2007年のＢクラス落ちを機に伊東勤氏から引き継いだ渡辺監督であるが、翌2008年にはシリーズ優勝にまで導き、チーム再生を予感させた。しかしそれは最初の１年だけで、翌2009年にはまたＢクラス落ち、2010年はプレイオフ第一段階で敗退し「最終的順位」が３位にとどまった。そして今季の最下位落ちと回復の大幅な遅れにつながっているのである。今季に関しては「東日本大震災の後遺症によるもの」と見ることもできるがこれまでの実績を勘案するとやはり「地震の後遺症」という理由づけは延命のための言い訳に過ぎない。2008年の実績は新人監督ゆえの「ビギナーズラック」の一言に尽きる。2)手塚治虫先生の呪いと崇り渡辺監督の指揮と連動して、球団はイメージチェンジを行った。しかしそれは、これまでなじんできた「レオマーク」や青・赤・緑のトリコロールカラーを切り捨てるなどあまりにも性急かつ大規模であった。それは「堤義明時代の悪びれたイメージの一掃」が主たる目的であるが、その結果長きにわたって培われた伝統と強さをも失う結果になった。また「レオマーク」をはじめとする旧来のデザインは手塚治虫先生が「ライオンズならびに日本球界の隆盛と発展」を願ってデザインワークされたものである。それらの刷新はズバリ手塚先生の意思を踏みにじった行為とみても良いだろう。それが天国にいる手塚先生の怒りを買い、チームに天罰と崇りを与えたと言っても過言ではない。上記(1)と(2)は無関係のように思えるが、リンクしているのである。【対策】まずは監督の交代であるが、現状を改めないと今後どんなに監督の首をすげ替えても、結果は変わらないであろう。やはり、ライオンズは日本航空に倣い、何もかもを元に戻さねばなるまい。球団マークとロゴはもとより、トリコロールカラーとユニフォームも。事実、日航も「全面民営化」「日本エアシステムとの統合」のタイミングに合わせてイメージチェンジを断行した。しかしそれは結果として経営危機・経営破綻を生んだ。その反省から日航は経営再建のシンボルとして栄華をはなった時代のシンボルマークである「鶴のマーク」を復活させたのである。ライオンズの不振も、日航の経営危機も、至ったプロセスは全く同じである。「元に戻す」ことは、必須と考える。長いことライオンズファンをやっている僕が、このようなかたちでチームに対して「最終警告」を発信することは、非常に心苦しいことです。正直なところ、迷いました。ですが、チームの未来と将来を案じ、強さを取り戻すためには、「ファンが声を上げること」が一番必要だと感じ、周囲の「ソシリ」と「炎上」を覚悟のうえ、発信を決めた次第です。このことが、チームを動かす大きな力になることを切に望んでいます。

  2011/09/17

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• ６位ライオンズのもどかしさ

  【26日20時30分時点】西武ドームでの西武対ハムは３対３同点…最初は２点勝ち越していたんですよ！何とか勝ってもらわねば！でも、５位の楽天が勝ってもゲーム差は動きません。実にもどかしい！こんな状態はいつまで続くのでしょう…（泣

  2011/08/26

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• 裏天王山

  今日からライオンズは、５位浮上へ向けた「裏天王山」・対楽天戦です。６位西武と５位楽天は２ゲーム差。そこを縮められないままでいます。何とか７回までに３対２とリードし、このまま逃げ切れるかと思いきや８回で４対４同点にして喰らいつきます。が、９回表で横川２ランと内村タイムリーでさらに４点取られてドタンバで大敗…３ゲーム差にされてしまいました。勝てそうで勝てない、上がれそうで上がれない…やはりライオンズは、呪われているのでしょうか？

  2011/08/16

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• 西武対SBを見てきました

  久しぶりに西武ドームへ行き、西武対SBを見てきました。結局延長時間切れで２連続引き分け…「臨時的措置」がなければ、絶対に勝てた！これは相手の陰謀？もし今年が惨々たる結果に終わったら、2012年シーズンは「2011年シーズンのやり直し」として扱い、ないものとします！2012年は３月から予定どおり開幕開催し、12回まで延長できることを祈りましょう！

  2011/08/06

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  このままでは、ライオンズは壊れる！

  いまの西武ライオンズは、2009年以降、チームの方向性が大きくズレてしまっている！だから、５位に浮上できず、もがいてしまっているのでしょう。そのもがきは、空回りとなって事態をマスマス狂わせる。「負のスパイラル」へと突き進んでいるような気がします。今すぐ糺さないと、チームは破滅・自滅してしまいます!!涌井秀章税込み1,200円応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円西武ライオンズ30年史税込み1,200円↑お求めは楽天市場へ↑

  2011/08/04

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  第34回涌井秀章ノーヒットノーラン挑戦試合

  ８月２日 楽天対西武於・クリネックススタジアムこの週末の対オリク戦で連勝したものの、まだ６位から５位へ浮上できずにいる西武ライオンズ。４位になってしまった楽天を叩かなければ、５位浮上さえも難しくなります。この初戦で、涌井投手の活躍により勝ち星を挙げたいところですが…１回表、楽天の先発塩見相手に栗山三振,原も中島も空振り三振…ですがその裏聖澤中フライ,内村遊ゴロ,高須ファウルフライで逃げ切りました。２回表、中村遊ゴロ,坂田２ゴロ,フェルナンデス３ゴロでチャンスなし、その裏山崎３ゴロ,岩村ファウルフライに仕留めましたがガルシアに四球。でも中村を投ゴロにしてその場をしのぎます。３回表、浅村ライトフライ,炭谷遊ゴロ,熊代見逃し三振。しかしその裏嶋・聖澤に連続ヒットを浴びますが後続を断ちきりました。４回表、栗山の２ベースと中島のタイムリーで西武が１点先制しました。それが涌井にとって追い風になると思われましたがその裏ガルシアのタイムリーで同点にされます。しかし６回裏！内村の四球,暴投と失策,高須タイムリー,山崎四球,岩村送りバント,そして中村のタイムリーで楽天が３点勝ちこされてしまいます。そこで涌井がコテンパンにやられ、７回裏にもとヤクルトの坂元に交代しました。結局３点差を跳ね返すことができず逆転負け…５位浮上が遠くなってしまいました。やはりライオンズは、呪われているのでしょうか？涌井秀章税込み1,200円応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円ほんとにあった!呪いのビデオ パーフェクト DVD-BOX1(DVD) ◆20%OFF！税込み25,200円↑お求めは楽天市場へ↑

  2011/08/02

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  その話は早すぎる？

  ようやく、ライオンズはロッテ相手に３連勝できました。しかし５位の楽天も勝っており、３.５ゲーム差はそのまま…「５位浮上」への途の嶮しさを感じます。ところで、本日の文化放送「夕焼け寺ちゃん活動中」(平日夏季15時30分～17時50分、冬季は15時30分～18時30分)のメール・ツィート・ファクシミリの募集テーマが「まだ早い話」だったので、以下の文章をまとめてメール送信しました。さてさて、今年はライオンズがものすごい不振にあえいでおります。それらの原因はすべて渡辺監督のせいだとは全く思いませんが、来年以降指揮を執る次期監督はだれがいいか、議論するのは時期尚早なのでしょうか？みなさん、まだ、そのような非常にデリケートな話題に触れるべきではありませんよね？西武ライオンズ30年史税込み1,200円←お求めは楽天市場へ

  2011/07/27

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  ライオンズ凋落の要因を探る【２】呪われたチーム?!?!

  引き続き、西武ライオンズの凋落の謎を探っていきます。前回は、「指揮官に非はあるのか」を問いましたが、今回は違う角度・違う視点から探りましょう。この、史上最悪の状況を作り出したのは、長きにわたって愛された「レオマーク」と「青・緑・赤のトリコロール」を「地域密着」と「チーム再生」を理由に簡単に切り捨てたことにほかなりません。そのことが、チームに災厄を与えた…と、言わざるを得ないと思います。それは「レオマーク」と、マスコットであるレオ＆ライナを生んだ手塚治虫先生の崇りのような気がしてなりません。その理由は、2009年10月24日付けでupしていますので、そこから引用します。(一部加筆修正しました)--------------------手塚先生は、チームマスコットとして使われている「レオ君」と、ペットマークである「レオマーク」の生みの親です。西武ライオンズ発足にさいして、「ジャングル大帝」をベースにデザインされました。これには、「野球と西武ライオンズが広く人々に愛されるように」という手塚先生の思いと願いが込められていたのだと僕は考えます。おそらく、手塚先生はそれらが未来永劫に使われると信じていたのでしょう。1989年に他界されても、その願いは変わらなかったのだと思います。しかし。今年(2009年)、球団はペットマーク・ロゴ・ユニフォームのデザインを「堤独裁時代の負の遺産」だと判断したのでしょう、刷新することを決めました。しかし、そのタイミングは非常にまずいものでした。ちょうど今年(2009年)は手塚先生が生まれて80年、亡くなって20年になります。そういう節目のときに断行したのです。刷新してからというもの、チームは低空飛行を続け、楽天やＳＢとの３位争いにも敗れてシーズンを終えます。それはやはり、天国にいる手塚先生の怒りを買い、チームに天罰を与えたような気がします。球団もそれを察知したのでしょうか、夏休みの「ライオンズクラシック」という企画で30年前のユニフォームに戻して試合をするという試みをしました。しかし、「未来永劫に使ってくれるもの」と信じていた手塚先生のご機嫌はそう簡単に治るものではなく、チームの低空飛行に拍車をかける結果となったようです。ライオンズの従前のデザインは、「球団を買い取った堤義明のポリシー」に基づくものではなく、「野球の振興と再生を願う手塚先生のポリシー」に基づくものです。球団の上層部は、手塚先生の願いと意思を踏みにじった行為をした…とも言えるかも知れません。--------------------その翌年はＡクラスに上がりながらもＣＳ第一段階で敗退し最終的順位は３位で終わりました。そしてこのテイタラクへと続いているのです。ずばり、手塚先生の怒りは、いまだに消えていないのでしょう。やはり、ライオンズは呪われています。うまくいくはずのものがうまくいかない、思うように進まない…などの症状は呪いとしか言いようがありません。このまま放っておくと、崇りが続くと、巻き返しのチャンスを逃し今季Ｂクラス落ちだけではなく、どんなに指揮官の首をすげ替えたとしても今後長期に及んで上位に上がれなくなる危険性も否定できません。また、いまのライオンズが置かれている境遇は、破綻直前の日本航空にも似ています。日本航空は「経営破綻」でしたが、ライオンズは「技能破綻」です。しかも日本航空の破綻はあの「鶴のマーク」を切り捨てたことに起因しているという説もあります。刷新を目指すべく永年なじんだシンボルマークを切り捨て、それが破滅と転落へつながったとする共通点もあながち否定できないでしょう。まさに、「シンボルマークの崇り」です。そして日本航空は、企業再生を期すため今春、「鶴のマーク」を復活させました。そしてその効果で、業績も戻りつつあります。やはりライオンズは、チーム再生のために、手塚先生の面子回復と供養のためにも、以前も話しましたが日本航空に倣い「レオマーク」と「トリコロール」を来季から復活させ、何もかもを昔に…清原さんがいた時代のスタイルに戻すべきです。日本航空は空の王者、西武ライオンズはパリーグの、そしてＮＰＢの王者なのだから。BBM2008西武ライオンズ30周年記念インサートカード税込み420円西武ライオンズ/LIONS公式メッシュ ユニホーム■【150】MIZUNO【中古】税込み3,150円　【ヘルパウィングス】JAL BOEING DC-10-40『JAL永遠の翼シリーズ』JE2007601690herpa wings税込み4,536円↑お求めは楽天市場へ↑

  2011/07/23

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  ライオンズ凋落の要因を探る【１】すべて「指揮官」が悪いのか

  ロッテにも３連敗、ハムにも３連敗、ＳＢにも３連敗して最下位で前半を折り返す羽目になった西武ライオンズ。こんなはずではありませんでした。なぜ、こんな球団史上例を見ないテイタラクに陥ってしまったのでしょうか？それを何回かに分けて、探りたいと思います。まず、この事態を引き起こした大きな要因は、「渡辺監督の指導力・指揮力の低下」が挙げられますが、僕はそうとは思いません。むしろ、「東日本大震災」の余波が大きな要因だと考えます。詳細は６月19日更新ぶんにあげていますので、そこから引用します。------------------------------------------------正直なところ、これは「開幕を延期したにもかかわらず交流戦の日程をそのままにしてしまった」という、機構やリーグ連盟の怠慢に他なりません。当初の予定通り３月に開幕していたら、最初の30日で同一リーグ５チームの実態や全容を掴み、大型連休中にチームの戦略や方向性が決まり「貯金生活」で安定して交流戦を迎える手はずになっていました。ところが今年は「東日本大震災」による開幕延期があり、にもかかわらず交流戦の日程を動かさなかったことが、不幸にしてライオンズにとってマイナスに作用してしまったのです。そのせいで、５チームの実態や全容を完全に掴むことができないまま、尚且つチームの戦略や方向性を決められないまま交流戦に突入してしまい、それが失速と「借金生活」の引き金になったと断言します。ライオンズは「緊急な変更」によって「負け組」になってしまったのです。------------------------------------------------上記のことが今日まで尾を引き、最下位脱出ができないようなチームになったのではないか…と考えます。よって、チームの指揮官である渡辺監督には非はありません。同様の例は、2008年の阪神にも当てはまります。この年阪神は開幕から好調で、首位を独走していました。７月時点で２位だった巨人との差は13ゲーム差。それを見る見るうちに縮められ、ついには９月にひっくり返され引導を渡してしまうことになります。その原因は当時の岡田監督の「指導力の低下」とされました。でも、その本当の原因は岡田監督ではなく、北京五輪にあります。シーズンの成果を大きく左右する８月に、主力選手を五輪に持って行かれ、しかもそのうちの一人はけがをもらって戻ってしまったのだから。主力選手がいない間、バックアップとなりうる選手が機能せず弱体化。２位の巨人も五輪期間は全く同じ不利な条件でしたが、バックアップの選手たちが期待以上の活躍を見せたことが巨人にとって追い風となり、阪神にとって逆風となって「世紀のＶ逸」に至ったのです。ここまでだと「主力選手を五輪に取られたのが大きな原因であって岡田監督に過失はなかった」という考えもできますが、むしろバックアップになるべき選手の育成を怠ったことのほうが大きいです。監督は指揮官です。選手だけではなく、指導者へも指令を出す役割があるのだから。バックアップの育成を怠ったことも、Ｖ逸の要因。それも、岡田監督の責任。「監督に過失はない」と主張しても、経営陣が認めないのも当然です。だとしたら、「ライオンズの低迷・テイタラクは自然災害のせい」と経営陣に説明しても、「それは渡辺監督の首をつなぐための言い訳に過ぎない」と一蹴されてしまうでしょう。でも、ライオンズの場合、地震の余波によるところが大きいのですから、一概に「指揮官が悪い」と言い切ることはできません。不振や低迷を指揮官のせいにして首のすげ替えを図ろうと考えたがるのは、日本の球団経営者の悪い癖です。一つの原因で決めつけるのではなく、さまざま要因を探り多角的に物ごとを分析して次につなげる姿勢を持たないと、ファンに愛想を尽かされてしまいます。「さまざまな要因」という言葉が出てきましたが、ずばり「指揮官の手腕」だけの問題ではなさそうです。これについては、分析が整い次第、綴ります。応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円↑お求めは楽天市場へ↑

  2011/07/21

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  「勝つんダ」の「ダ」っていったい…

  今日は急きょ大阪への輸送依頼が入り、新幹線で日帰り出張してきました。しかし滞在時間はたった21分！最低でも30分くらいは居たかった…ですが、受信報告できるところは押さえてきました。急ぎ帰宅してＭＸテレビのＳＢ対西武の中継を見ていたら…また負けた!!!!西武が先制したにもかかわらず…これは何かのタタリです。詳しくは近々に綴ります。それにしても今季のＳＢのキャッチフレーズやるんダ 勝つんダ  越えるんダって…それらの「ダ」は「ダイエー」の「ダ」にしか、見えません。多くの人々も、ネット上で勘繰っています。まさかＳＢはいずれ、球団をダイエーに返すおつもりなのでしょうか？しかしながら、ダイエーが球団をもっていたときに、このようなキャッチフレーズを採用しなかったことが、不思議でなりません。そのようなアイデアはあったのでしょうけど、おそらく上層部から安易ダ べたダ  安直ダなどの意見があり、却下されたのではないでしょうかねえ？しょうもない話ですみません。↓福岡ダイエーホークスに関する商品は楽天市場へ↓【送料無料】 DVD/スポーツ/Victory Again～2003年福岡ダイエーホークス優勝への軌跡～/VPBH-15133送料無料税込み3,990円福岡ダイエーホークス CLASSIC 5950 キャップ ブラック/オレンジ税込み6,090円

  2011/07/19

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  第34回涌井秀章ノーヒットノーラン挑戦試合

  ７月15日 日本ハム対西武於・札幌ドーム西武ドームでの対オリク４連戦で３勝１敗として「５位浮上」への兆しが見えた感じがしましたが、続くマリンでの対ロッテ３連戦で３連敗…今回の対ハム３連戦で勝たねば、道は断たれるも同然です。ここでも涌井投手の活躍と波及効果に期待が集まりました。が、ふたを開けたら散々たるものでした!!!!１回表、先発武田から栗山がヒットを打ち先制点への期待が生まれましたが、原送りバントのあと中島中フライ,中村空振り三振で打点は成らず…その裏涌井は陽からイキナリ安打を打たれます。それでも打点は与えず。２回裏は稲葉・小谷野のゴロのあとスケールズ２ベースヒット,金子遊安打でピンチを作りましたが大野見逃し三振で切り抜けます。しかし３回裏に中田タイムリーで２点先制。そして４回裏にスケールズ中安打,大野投安打,陽２点タイムリー,杉谷１点タイムリーを打たれ涌井は降板。前回よりも悪い結果でした。降板してからもハムはスケールズの満塁弾が決め手となりＡＣのＣＭのごとくパパパパーン！と10点を取ってしまいます。これが武田に勇気とスタミナ、パワーを与える結果となり西武は打線がケンもホロロに打ち砕かれます。６回に平尾のタイムリーで２点返しましたが、結局この８点差をひっくり返すことはできませんでした。武田ひとりにやられた格好です。明日は石井一久が先発します。大リーグ経験のあるベテランのピッチングが打者陣に勇気とスタミナ、そしてパワーを与え今日ハムがやったことをそっくりそのまま２倍３倍にしてお返ししてやりましょう!そのときはフェルナンデスに「報復満塁弾」がでれば大きな「キツケ薬」になるのですが…目には目を、歯には歯を、口には口を、満塁弾には満塁弾を…!!涌井秀章税込み1,200円応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円↑お求めは楽天市場へ↑

  2011/07/15

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  山はなかなか越えられない

  ミゾウユウの…もとい、ミゾウの低成績に喘ぎ最下位で苦戦している西武ライオンズ。この間のオリク４連戦で３勝して、「４位浮上」という「第一の山」をもう少しで越えられるところまで来ました。しかしながら、その上にいる楽天の存在が、目の上のタンコブです。昨日12日の段階では1.5試合差。西武が勝つと楽天も勝ち、西武が負けると楽天も勝つ…ということもあったりしてなかなか差は開かず、順位も入れ替わりません。そんなもどかしいなか、今日は西武がロッテに負け、楽天がＳＢに勝ってしまいました。その結果西武と楽天とは１試合差です。ここで西武が巻き返さないと、ミルミルうちに大きく水をあけられ、第一の山も越えられなくなります。いや、Ａクラス浮上のためには更に多くの山々を越えなければなりません。そのための体力を現段階で温存,または向上できなければ本当にビリで終わってしまいます！何とかしてもらいましょう!!

  2011/07/13

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  第33回涌井秀章ノーヒットノーラン挑戦試合

  ７月９日 西武対オリク於・西武ドーム対ハム３連戦で３連敗、対ＳＢ２連戦でも連敗、そして昨日の対オリク４連戦初戦で落とし、日に日に不安が見えてきました。今日こそは若き勇者涌井秀章投手の踏ん張りと打者への波及効果で最下位脱出のキッカケを掴んでほしいところです。どうなりますか…１回表、坂口中フライ,赤田左フライ,後藤ピッチャーゴロに仕留める。その裏中島の四球と中村の犠牲フライで先制しました。続く２回表、Ｔ岡田に四球を許したがヘスマン右フライ,李キャッチャーゴロ,バルディリスショートゴロで切り抜けます。その裏浅村に安打が出たが打点にはつながらず…３回は大引左安打で無安打は断ち切られたが復調、その裏フェルナンデスのタイムリーで２点目が入ります。ところが４回表に李のタイムリーで１点差とし、５回表の後藤の犠牲フライにて同点にされてしまいます。「もはや今日も逆転負け…」の不安がよぎりましたがその裏またフェルナンデスが２ランを放ち５対２としました！６回表にまるで報復するかのように李のソロで１点差としましたがなおもヒットが続き、２死１塁２塁で星野へ代わります。変わりばな１点取られ５対４にされましたが、何とかピンチをしのぎました。ピンチのあとにはチャンスがやってきます。８回裏に中村の２ランによって７対４、これがトドメとなって連敗を６で止めました！ですが、単独戦再開以後のたたかいかたを見ていると、オリクにしか連勝してないのが現実です。裏を返せば、「いまの西武は金子以外のオリクにしか勝てない」とも取ることができます。この泣きどころを克服しないと、５位浮上とＡクラス復帰は「画に描いた餅」になりかねません！涌井秀章税込み1,200円応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円↑お求めは楽天市場へ↑

  2011/07/09

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  ライオンズよ、どこへ行く…

  開幕遅れが祟って戦略が定まらぬまま交流戦へ。その交流戦でうたかたの貯金生活のあと一気に借金生活…そのせいで例年にない「交流戦ボケ」が起き勝ち星もろくに取れなくなり、今週末の対ハム戦で連敗して最下位転落…！Ａクラス浮上と蘇生への道は、あるのでしょうか？それを考えると、夜も眠れない…(by春日三球)【送料無料】 CD/オムニバス/東西名人揃いぶみ第九巻 Wけんじ/牧伸二/春日三球・照代/松鶴家千...送料無料税込み1,800円応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円↑お求めは楽天市場へ

  2011/07/03

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  第32回涌井秀章ノーヒットノーラン挑戦試合

  オリクを相手に連勝して、赤字解消へ光明が見えたところで大阪から所沢へ戻ってきた西武ライオンズ。金曜日からハム戦ですが、昨日は完敗。本日は涌井投手が先発するので、期待が集まりました。７月２日 西武対日本ハム於・西武ドーム１回、陽のセカンドライナーのあと杉谷に一軍初の左安打!それでも糸井と中田をセンターフライに打ち取る。しかしその裏、武田の前に浅村,片岡,中島とも手が出ず。２回、稲葉,小谷野に連続安打を浴びる。しかしホフパワーをフライに仕留めたも中島の失策でハムが先制してしまいます。その裏、安打は出ず。３回、打順が一廻り。陽を空振り三振にしたが杉谷に四球と盗塁、そこへ糸井のタイムリーで２点目、稲葉のタイムリーで３点目がついてしまいます。その裏は浅村,片岡に安打が出たが中島の「罪滅ぼしタイムリー」には結びつかなかった。それでも４回はホフパワー２ゴロ,金子投ゴロ,大野遊ゴロで復調します。それ以降も打点を許さず。そして７回に代打フェルナンデスの２ランで１点差に迫ります。先発起用していれば、何とかなったかも知れませんが…その後涌井は８回中田のタイムリーで４点目が入ったのをしおに降板、江草へと託されました。それでも打線が苦しみ２点差を埋め、ひっくり返すことはできませんでした。併せてロッテも勝ちましたので、西武は５位転落です。はたして、赤字解消はいつのことになるのでしょうか？失点につながった、５位転落につながった守備のミスは、打点でチャラにしましょう。チャラと言っても、浅野忠信の妻ではありません…しまった、離婚してたんだった！☆【送料無料】 CD/チャラ/ダークキャンディー (DVD付) (初回限定盤)/UMCK-9417税込み2,784円涌井秀章税込み1,200円↑お求めは楽天市場へ

  2011/07/02

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  鶴のマークを見倣って

  これまでにないミゾウユウの…もとい、ミゾウの不振に見舞われている西武ライオンズ。マークとロゴとユニフォームを変えたことが、運のツキだったような気がします。今年がＢクラス落ち、若しくは本優勝を逃してしまったら、以下のようにしたほうが良いと思います。一度経営破綻し、再生を目指し栄華を極めた時代の「鶴のマーク」を敢えて復活させたことで業績が元に戻った日本航空に倣って「レオマーク」を復活させて、以前のロゴとユニフォームに戻してしまいましょう。イベントや「サンデーユニフォーム」といった一時的なものではなく…「過去の栄光にしがみつくものではない」とは言いますが、もう一度見つめなおして、甦らせることも絶対必要です。西武ライオンズ30年史税込み1,200円応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円1/500 747SR JAL 日本航空“SRロゴ”（JA8117) （ジャルックス）税込み6,090円↑お求めは楽天市場へ

  2011/06/27

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  第31回涌井秀章ノーヒットノーラン挑戦試合

  ６月25日　西武対楽天於・西武ドーム「借金生活」「連敗に次ぐ連敗」「交流戦ボケ」の三重苦に喘ぐ西武ライオンズ。昨日は何とか浅村のさよなら３ランで劣勢から土壇場で勝ち越しました。さて、これに続いて涌井が危機脱却を促す活躍をしてくれますでしょうか…ふたを開けたらヒドイものでした。１回にいきなり土谷のライト安打で無安打は飛んだものの、聖澤・松井のフライのあとルイーズを三振に抑えました。その裏浅村が田中から安打を打ち、先制へ期待をもちましたが中島のフライ,中村の三振でチャンスはつぶれます。２回・３回と打点を許しませんでしたが、４回にルイーズのソロで先制を許してしまいます。結局それが相手打線を誘発、ルイーズの２ベースタイムリーなどで点差を広げられ７回に松永へ交代。それからＡＣのＣＭの如くパパパパーン!!と打線が爆発し結局は１対９と敗れ散りました。昨日の勝利で「Ａクラス＝借金完済」へ光明が見えたのに…相手にしてみれば「土壇場で試合をひっくり返されたからその報復」なのかも知れませんが…やはり「性急な日程変更と交流戦強行」の漬けと後遺症に他なりません。まだまだ、先は不透明なようです。涌井秀章税込み1,200円応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円↑お求めは楽天市場へ

  2011/06/25

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  なぜライオンズは「急失速」したのか

  今季、開幕でつまづき交流戦直前でようやく「貯金生活」に入れたものの、交流戦半ばで失速し「借金生活」に戻ってしまった西武ライオンズ。その「急失速」はなぜ起きたのでしょうか？正直なところ、これは「開幕を延期したにもかかわらず交流戦の日程をそのままにしてしまった」という、機構やリーグ連盟の怠慢に他なりません。当初の予定通り３月に開幕していたら、最初の30日で同一リーグ５チームの実態や全容を掴み、大型連休中にチームの戦略や方向性が決まり「貯金生活」で安定して交流戦を迎える手はずになっていました。ところが今年は「東日本大震災」による開幕延期があり、にもかかわらず交流戦の日程を動かさなかったことが、不幸にしてライオンズにとってマイナスに作用してしまったのです。そのせいで、５チームの実態や全容を完全に掴むことができないまま、尚且つチームの戦略や方向性を決められないまま交流戦に突入してしまい、それが失速と「借金生活」の引き金になったと断言します。ライオンズは「緊急な変更」によって「負け組」になってしまったのです。結果論を述べても仕方のないことかも知れませんが、開幕を延期させた以上は「臨時的措置」として2011年に限り交流戦を取りやめにして日程短縮を図るか、「超過密日程」になることを選手一同に承知してもらい予備日・移動日・緩衝期間を削ってそのぶん交流戦の開始時期を遅らせるかのどちらかを取っていればライオンズは「うたかたの貯金生活」にならず「安定した優雅な貯金生活」を送っていたはずです。間違いなく！交流戦自体、現場やファンの声に耳を貸さず営業サイドの独断で勝手に作られたようなものですから、このさい、どさくさにまぎれて存廃の論議が取れなかったのでしょうか？それこそが残念なことです。そのことが、今後のライオンズにとってプラスとなるかマイナスとなるか、大きな不安となっています。先の見通しが、立てられません。応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円　プロ野球コンプリート選手名鑑 2011年度版 (三才ムック) (単行本・ムック) / 三才ブックス税込み980円↑お求めは楽天市場へ

  2011/06/19

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  第30回涌井秀章ノーヒットノーラン挑戦試合

  ６月18日　巨人対西武於・東京ドーム４回１アウトまで巨人の打者を少ない投球数でフライや三振に抑えたものの、亀井・阿部の連続安打で無安打はなくなってしまいます。何とか４回までは踏ん張りましたが５回で長野にソロホームランを打たれ先制を許します。さらに内海にもタイムリーを打たれてしまいました。その後７回でまた緊急降板。松永→平野とつなぎましたが味方打線がしぼみ２対１で敗れました。涌井のその後の状態が気になります。が、それよりも、チーム自体が週明けに単独戦が再開されてから「交流戦ボケ」によって失速が助長されないか、心配になってきました。尤も、その失速の原因は別の要因もありますので、それについては後日論じます。涌井秀章税込み1,200円応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ)応援グッズにどうぞ！プロ野球帽子・球団帽子(西武ライオンズ・メッシュ)各税込み1,900円↑お求めは楽天市場へ

  2011/06/18

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