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カテゴリ:クラシカルオステオパシー
やわらかいタッチ。
ファーストタッチの重要性。 同じリズム。 やわらかくかつしっかりと触れる事で安心してもらう。 そのときに大事なのは手の力を抜くことだ。 CSTの本に載ってたような、手首から先が相手になじむ、武道の触れた部分から先は相手のものと扱う、つながりを作る、というような、そんな手が大事だ。具体的な触れ方はセミナーへ行くべし。 治療は実際は触れる前から、連絡をいただいたときから始まっている。もっと言うと日ごろの心がけか。・・・存在自体が治療のようになりたいな。 そのなじんだ手によってはじめは小さく合わしていき、徐々に大きく個々をみていく。 大きくといってもさほど大きくはない。そして最後に穏やかに統合する。 リトルジョンからのオステオパシーはGeneral Osteopathic Techniqueとして海外の学校、イギリスやフランスでも教えられているようだ。クラシカルと似ているそう。昨年10月ネット検索和訳でそのテクニックでの波動をかけるいう表現をみつけたとき、なんじゃいなと思ったが、イギリスから帰ってきた後の先生方の繊細なアプローチはまさに波動をかけるという表現がぴったりだ。 巣鴨ではワーナム先生の治療を最後に受けた先生と組ませていただいた。丁寧で等速度、心地よいリズムにより私の体は再バランスへ向かう。 圧のかけ方、逃がし方、その下を感じること、何が行われているのか・・ 先生を通してワーナム先生のタッチを教えていただいたと思う。 見た目簡単そうなテクニックだが私にはどれも難しい。 サイドラインテクニックでは患者さんの姿位についての細かなアドバイスがなされた。 なるほどとおもうことばかりだが、いわれなければいつまでも気づかずにいたに違いない。 座位のテクニックも紹介された。 体の使い方が面白い。そしてそのとおりやるとちゃんと変わる。 小さな変化でよい。 脊椎が1つの構造体として統合されることで、立位での足の筋肉痛が軽くなる。 実技に入る前までは一歩進むにも筋肉痛が辛い状況だったが、帰る際も階段以外は朝と違いスムーズに走ることさえできた。階段はさすがにきつかったけれど。 あさっては前橋。 復習。 遅れないようにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.24 21:58:14
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