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2008.06.20
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事故で昔腰をうち痛めた方。

仕事も力仕事。

どうしても時間短縮のためかがまずに胴体を折り曲げ利き手を中心に支えてしまう。

腰が痛む。

利き腕の痺れ。

顎の痛みあり歯科も受診。

衝撃がどのようにかかったか等みていくと左骨盤に問題がみられ、顎の痛みは右に出て右が開口しづらい。右足が外旋。

身体調整を行い、都合により2週間後再度調整を行う。

初回の調整後
右足が開いているのはすぐ戻るかと思っていたが、ずっと戻らなかった。とのこと。
顎の痛みは3日間全く問題なかったが、3日以降又痛み出してきた。少し軽いとのこと。
腰の痛みは少しある。

2度目で腰の痛みが重み程度になり他消失。あとは仕事で無理せず腰も上手に用いてバランスよく合理的に身体を使えるようになること、もうしばらく通いのヨガ等を控えるようにしてもらうようお願いした。
おそらく数回で顎の痛みもでなくなるだろう。

この方は下手に歯科口腔ないをいじられていないことが幸いした。

長く体調不良の方の中には、歯を色々と調整されて居る方が多いように思う。
そういうときは身体調整だけでは、なかなか良い状態を維持できない(ことも)。

再度歯科治療が必要になる場合もある。

幸い、JACOには、顎関節症を治せる歯科医を目指してオステオパシーを学んでいる歯科医の先生がいる。校医もされており臨床経験も豊富だ。

関東付近で、顎の問題がある方、歯科治療で体調を崩してしまった方は、受診を考えてみるのもいいでしょう。

また、(勉強熱心な腕の良い先生の)歯科治療と、クラシカルの身体調整と併用するとよい結果が出るかと思います。








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最終更新日  2008.06.21 00:06:45
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