|
カテゴリ:クラシカルオステオパシー
60代女性。
先天的に上顎の歯が1本少ない。 何十年も様々な不定愁訴があったが施術により近年はかなり軽減したまに下記の症状が出る。 今は都合により半年、1週間に2回の施術。 左の開口障害、時々左顎関節周囲の痛みあり。ほっとくと数日で治まる。 左肩挙上時痛む。 後方重心。 右股関節の硬さが目立つ。 自宅は椅子座でいることはほとんどない。 食事もちゃぶ台。 家事は洗濯、食後の片付けのみで買い物もここ2ヶ月ほどほとんど行かず運動らしい運動はせず。 全身調整を行う中で緊張ラインに注意、特に右股関節周囲を緩める。 1週間の間に2回行い、左肩の痛み、制限改善。顎の運動はスムーズになる。 暑い間は夜のスクワットを指示。 棒立ちでなく軽くひざを曲げ台所での作業を行うように伝える。 藤平先生の心身統一4原則のうち2つ、力を抜くことと、重みを下におくことを伝える。 軽くつま先立ちを数回行わせたのち、折れない腕・持ち上がらない体・前から押されてても崩れないことを体験させリラックスを習得してもらった。 後は簡単なセルフケアも伝えておいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.19 02:35:03
コメント(0) | コメントを書く
[クラシカルオステオパシー] カテゴリの最新記事
|
|