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カテゴリ:本、マンガ
神の雫(1) 《あらすじ》 世界的なワイン評論家・神咲豊多香を父に持つ、神咲雫。 父に反発してビール会社に就職し、ワインとは無縁の生活を送ってきた雫だったが、父の死によってそんな状況が一変する。 父の死の直前に養子縁組された遠峰一青という男性が現れ、豊多香が人生を賭して選んだ十二本のワイン―――「十二使徒」を当てることのできた者に全財産を譲る、という遺言が残されていたことが明らかに。 父の思いを受け継ぎ、勝負に挑むことを決意した雫。 果たして彼は遠峰に勝てるのか? そして神咲豊多香が残した珠玉のワイン―――「神の雫」とは? 評価…(5段階評価) ドラマにもなってるんで読んで見ました。 それほど夢中になるってほどのめり込む漫画でもないんですけど、淡々としてるようなんだけど刺激的な展開は癖になりそう。 コミックレンタルで一気に読んでしまったからあまり味わって読むことができなかったんですけど、読めば読むほど味わいの出る、スルメみたいな漫画かもしれませんね。 ただ、正直1巻は読んでてキツかった( ̄∇ ̄;) 聞き慣れないワイン用語がこれでもか、これでもかと出てきて、読んでて頭が混乱してきました。 字も多いし・・・ 2巻以降は人間ドラマに軸が移ったので、だいぶ楽になりましたが。 この漫画の持ち味は、ワインを通じた人間ドラマ。 正直、私は「使徒」を巡る戦いよりも、合い間合い間に入る雫と人々との出会いが好きです。 美島社長の話とか、韓国料理とワインのマリアージュとか、その他にもいろいろ。 もちろん遠峰さんも好きですよ。 ワインのために砂漠にまで行っちゃう彼は素敵です(笑) しかし、19巻まで出ているのにまだ「使途」は半分くらいしか明らかになっていない(´▽`;) ということは、 この漫画、40巻くらいまで続くということ・・・? ちょっとげんなりしますね^_^; 遠峰との因縁を雫が自覚するのも一体いつになるやら。 ぼちぼち進んでいきそうですね。 人気ブログランキングに参加しました。 よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*) ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月14日 10時00分30秒
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